子育て情報『私って過干渉?子供との関係性を考えた対処法3選』

私って過干渉?子供との関係性を考えた対処法3選

私って過干渉?子供との関係性を考えた対処法3選

こんにちは、佐原チハルです。

子どもの交友関係に口を挟む親って、モンペ(モンスターペアレンツ)のような印象もありますし、子どもにとって極端な過干渉は虐待の一つになってしまうこともあります。

とはいえ、子どもを保護するのは親の役割ですし、成長するまでは保護者の介入が必要になるシーンは少なくありません。

そこで今回は、お子さんの交友関係に親が介入することについて、何歳ごろまでなら大丈夫だと思うか 、ママたちに聞いてみました。

●小学校の低学年まで、あとは何か起きた時だけ

「親が介入できるのなんて、小学校くらいまでじゃないかな。子どもには子どもの世界があるから、あんまり邪魔しちゃうのも良くないし」

こう話してくれたのは、17歳と14歳の子どもがいる40代のママさんです。

「小学校の低学年くらいまでは、保護者の責任も大きいっていうか。もちろん親はいつまでも親だから、責任だってずっとあるけど、高学年くらいになればお友達との付き合い方だって自分なりにやっていってる感じだし、親があんまり介入してもいいことないと思うよ」

とは言え、お友達のお家に遊びに行かせてもらったあとにはお礼をする、喧嘩をしたようであればこっそり親同士でラインし合ってみるなど、子どもには見せない範囲での小さなフォローはある程度必要かも、とのこと。


子どもの邪魔をせず、あくまで表立って言動にはしないままで“しっかりと見守る” ことが大切なようです。

●そもそも子どもの交友関係への介入はするべきではない

「子どもの交友関係に介入、なんて、子どもが何歳でもしちゃいけないと思う」

こちらは、10歳と4歳のお子さんを持つ30代のママさんからの言葉です。

「下の子だって、仲のいいお友達はこの子たちとか、普段は遊ばないけどこういうことする時は一緒に遊ぶお友達はこの子とか、自分たちで考えたりして決めてる。

もちろん、どんな子と普段遊んでるのかとか、喧嘩した時には怪我をしたりさせたりしてないかとか、そういうのはできるだけ把握しておくべきだろうけど。

子どもには子どもの世界があるんだから、親が介入して邪魔しちゃ良くないと思う」

しかしこちらのママさんは、「いざとなったら弁護士を呼ぶくらいの覚悟はしてる」とも言います。「姉の子どもが中学生なんだけど、隣のクラスでいじめがあったみたいで。

そういう話を聞いたり、ニュースとか見てても、トラブルがあった時に学校の先生だけに任せちゃうのは不安だなって思って。

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