相手への思いやりを忘れずに!出産祝いを送るときのポイント5選
みなさんこんにちは!元記者ママライターの高村由佳です。
友達や同僚などの出産祝い、どんなものを贈ればいいか悩みますが、その渡し方も重要です。
産後のママへの気遣いとしては、宅配便を選択するのもひとつです。
しかしいざ送るとなるとどうやって送ればいいか悩んでしまいますよね。
今回は、出産祝いを送るときに気をつけたいことについてお伝えしたいと思います。
●(1)贈り物の最低限のマナーは守る
古くからお祝いごとのときには避けた方がいいと言われている贈り物があります。
例えば、お茶は弔事のときに使われることが多いため、縁起があまり良くないと考える人も います。
また、ハンカチも「手切れ」を連想させるとして、避けた方がいいと言われているそうです。
相手が気にする場合もあるので、最低限のマナーに注意して贈るものを選んだ方がいいでしょう。
直接渡せないからこそ、いつも以上に気を付けた方がいいかもしれません。
●(2)届ける日時や届け先の確認を事前にしておく
いきなり送ってしまうのではなく、送る前に一言メールなどで連絡を取ると確実です。
特に届ける日時や場所の確認は必須です。出産祝いは産後1~2週間から1か月以内に送るといいと言われていますが、
その時期は送り先もバタバタしがち。
里帰り出産をしていたり、入院が長くなったりと、いろいろなことが考えられるので、いつ頃、どこに送れば相手に不都合がないか確認する のが確実です。
●(3)明細書を入れたまま送らない
実際筆者もやってしまったことがあるのですが、ネット通販で注文する場合などには明細書の同封に注意 しましょう。
贈り物に対応している店で注文する場合は、一言お店に連絡すれば明細書を入れずに送ってくれます。
万が一入れたまま送ってしまうと、値段や購入した店がわかってしまいます。
筆者の場合は姉へのお祝いだったため笑い話で済みましたが、少し恥ずかしい思いをしました。
●(4)送料を確認しておく
いざ注文しようと思ったら、想定外に送料が高かったというのはよくある話です。
出産祝いを送るときも、商品の値段に対して送料がかなり高くつく場合もあります。送る前に送料の予算も別に立てておくことをお勧めします。
●(5)できればメッセージを添える
直接「おめでとう」と言えないため、できればメッセージを同封するといいですよね。