12月6日、NHKの放送受信料制度を巡る訴訟が最高裁による「合憲」という判断となりました。
毎日新聞によると、現在の日本には900万世帯にも上ると言われる受信料の未払い世帯が存在しており、この判断を元に今後受信料の回収が進む可能性があるということです。
そもそもこの制度は国民全体でNHKの放送収益を支えていくというもの。
普段NHKを視聴しない国民にとっては「負担が増す」だけの制度で、特に子持ちの家庭では視聴率が低い世帯が多いかもしれません。
そこで今回は改めて受信料契約に関するネット上の反応をまとめてみました。
●納得できない!NHK受信料へのネットの声まとめ
『NHKも民放と同じ企業努力じゃダメなのかな』
『契約まで強制になる理由がわからない』
『納得いく説明が欲しい』
『これから払ってくださいって900万世帯に人が来るんでしょ。子どもの目の前でそんな話したくない』
『NHK本当にみない、でもテレビはみる、だから払うはわからない』
『ただ嫌なのではなくて理解ができない』
『メディアの公平性を持たせて欲しい』
『契約の自由の論点が伝わってこない』
『900万世帯の管理できるのかな』
『税金に使う方がまだ理解できる』
『テレビ捨ててみたらどうなるかな』
『「払うくらいなら見ない」って国民が思ったら誰のためのチャンネルなの?』
など、国民は今回の判決に理解ができていない様子。
このまま無理に回収を進めれば国民の反発も強まるでしょう。
NHKがどう国民に説明し、納得を得ていくのか。
民放の今後が気になります。
●芸能ライター/ぶるーす