スマホのゲームで課金したい!子どものゲーム事情への対処法
こんにちは。ママライターのマエジマシホです。
テレビゲームは時代とともに進化を続けています。古くはファミリーコンピュータ、最新ではNintendo Switchのような据え置き型ゲーム機があります。
ゲームボーイやプレイステーションポータブル、Nintendo DSやプレイステーションVITAなどの携帯型ゲーム機も据え置き型より販売台数を伸ばすこともあります。
そして最新のゲーム事情の主役はやはり、スマホです。無料でダウンロードできるゲームがほとんどであることから、手を出しやすい ですね。
ただ、『タダより高いものはない』ということわざの通り、無料でダウンロードできるスマホゲームは『ガチャ』と呼ばれるイベントによってアイテムを入手しないとゲームが進まないようなシステムになっています。
この『ガチャ』は無料ではないため、子どもにスマホゲームをさせる前に『ガチャ』のシステムについてよく教えておく必要があります。
お子さんから「スマホでゲームしたい!」と言われた時の対処法 について、アイディアをいくつか紹介していきます。
●「無料でゲームはできない」ことを教える
「スマホでゲームしたい!」と子どもにねだられたら、もちろん一言のもとに「ダメ!」ということが一番簡単です。
しかし、ただ「ダメ!」だけでは子どもは納得しません 。
特にダウンロードが無料のスマホゲームに関しては「なぜ無料なのにしてはいけないのか?」という疑問をもつ子どももいるでしょう。
そしてその疑問を親にぶつけてきます。その疑問に対して子どもが納得できる答えを用意しておかなくてはいけません。
答えの例のひとつとしては、「無料でゲームはできない」ことを教える ことです。
ゲームを作るためには、多くの人の労力とお金が当然必要になります。
それでも無料で使える理由は、入り口だけが無料であり本当にゲームを楽しむためにはお金を払う必要が出てくる からです。
そして多くのスマホゲームの課金システムは、とてもハードルが低くなっています。「これはお金を払っているんだ」と子どもが理解するには難しいと思われます。
スマホゲームのガチャシステムに関して「射幸心をあおる」として課金に上限を設けることになったのも記憶に新しいですよね。たくさんのお金と時間をかけて一生懸命作ったゲームをみんなが使ってくれて喜んでくれるんだったらお金はいらない、という変わった人など存在しない、とまずは説明してはいかがでしょうか。