こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。
子育てをしていると“記憶に鮮明に残る瞬間”というのは日々積もっていきますよね。
初めて歩いた瞬間、初めてお喋りした瞬間、と特に“初めて”の記憶は大切な思い出に。
そしてその中でも“一人で初めてトイレに行けた瞬間”は感慨深いもの。
もちろん毎日のオムツ替えから解放された嬉しさはありますが、子供が成長したことを実感できる大きな節目に。
そこで今回は“トイレを卒業した瞬間” を聞いてみました。
●(1)ママの努力も必要
『オムツにしたりパンツにしたりとバラバラにしないで「今日からパンツね!」と決めた。そしてトレーニングパンツに変更した後は夜以外は一切オムツにしなかった。
何度かおもらししてしまったが、ここでオムツに変えたら逆戻り。絶対にオムツを履かせなかったら1週間後「ママ、おしっこ行く!」と自分から言いだした』(20代/パート・二児のママ)
『「おしっこしたい?」「濡れてる?」とこまめに子供に聞くようにした。そうするとお腹やお尻の感覚を子供が自分自身で意識できるようになった。ずっと声をかけ続けていたら、失敗が少なくなりすぐにトイレに一人で行けるように』(30代/二児のママ)
トイレに行かせるにはママの強い意思も必要 。
上手くいかないからって「やっぱり今日は一日オムツでいいよ」では、子供も困惑してしまうのです。
ただもちろん強要させるのはNG。失敗しても決して怒らず“トイレに行かなかったら濡れて気持ち悪い”という感覚を子供が身につけさせる こと。
子供が排泄したそうな素振りをしていたら、ママが頻繁に声をかけてあげるのも大事です。
「したいのか、したくないのか」をまずは自分でわかるようにしてあげましょう。
また「濡れているか、そうでないか」を感じさせるために、ママとトイレに行けるようになれば、トレーニングパンツへ移行する時期。
“濡れると気持ち悪い”“トイレに行きたい”という感覚が理解できれば、スンナリと一人でトイレに行ってくれるようになります。
●(2)褒めて子供に楽しさを感じてもらおう
『無理強いは絶対にしない。おしっこに対して恐怖心を与えないようにした。失敗しても怒らず、長い目でみる。そしてトイレでできたら大袈裟に褒める。それで三人とも全員無事に早めにオムツが外れ、自然にトイレへ行っていた』(30代/育休中・三児のママ)