意外と知らなかった?ドライフラワーの作りかた基礎知識
こんにちは。フリーママライターの横山かおりです。
今年はインテリアをおしゃれにしたい!と思いつつ、何をどうしたらいいのかイマイチわかりません。
おしゃれなインテリアアイテムとして最近人気なのが「ドライフラワー」 。
「吊るしておくだけで簡単!」と耳にしたことがありますが、本当にただ吊るしておくだけでおしゃれなものができるのでしょうか?
今回は日々おしゃれなドライフラワーをたくさん作成し、個人でも販売されているtomoさん(https://www.instagram.com/toccorri/?hl=ja)にお話を伺ってみました!
ドライフラワーの基礎知識、意外と知らないことがありますよ!
●花や用途に応じて作りかたを変える
出典:https://www.instagram.com/p/BS78YWiAvxu/?hl=ja&taken-by=toccorri
「ドライフラワーの作りかたは、大きく分けて4つほどあります。
①吊るす
②瓶などに挿す
③リースなどの形に整えた状態で乾燥させる
④シリカゲルなどの乾燥剤を使う(ドライフラワー専用のものが売ってあります)
初心者のかたが簡単にできるものは①~③です。
①は、花や実の重さで茎が曲がってしまわないように、形を整えつつ乾燥できる方法。
②は、花の形を自然なままに保つため(アジサイなどふんわりしたもの)。
③は、ユーカリなど乾いてしまうとポキッと折れやすい素材の場合に、やわらかいうちに成形しておいて、その形でドライ化する方法です。
④は、バラの花など形や色を変えたくない場合に使われます。乾燥剤を使う場合は花の部分だけ(茎や葉はなし)の場合がほとんどです。また、梅雨時期など乾燥に向かない時期に使われることが多いです。
いずれの場合もカビなどが生えないように、湿気に注意してドライ化を進めます。」
ドライフラワー=吊るすだけ、と思っていましたが、色々な方法がある んですね!
簡単な作りかたをマスターできたら他の方法も試してみたいですね。
●ドライ化しやすい花と作りかたのポイント
出典:https://www.instagram.com/p/BUV-JFAgQkk/?hl=ja&taken-by=toccorri
ドライフラワーって、どんなお花でもできるのでしょうか?また、オススメの組みあわせかたなどはあるのでしょうか?
「基本的にどんな花でもドライにできると言われているようですが、チューリップやヒヤシンスなどの球根花はあまり向いていません 。