子育て情報『意外と知らなかった?ドライフラワーの作りかた基礎知識』

意外と知らなかった?ドライフラワーの作りかた基礎知識

茎や花びらに水分が多いためだと思われます。

一方で、枝がしっかりしているもの(ユーカリ、カスミソウ、アジサイなど)はドライ化しやすいです。

また組みあわせかたに特にルールはありません。リースでもスワッグでも、単体で飾るにしても、お好みで。

コツとしては、同じ色味ばかりを合わせるのではなく、グリーンでも濃いグリーン、薄いグリーン、シルバーに近いグリーンと濃淡をつけることで仕上がりに奥行きが生まれますよ。」

こちらも知らなかったことばかり。

たしかにチューリップのドライフラワーはあまり見かけないですよね。それにはきちんと理由があったようです。

色の濃淡をつけておくと、ドライにしてからも奥行きが生まれる のだとか。
ただ花を吊るすのではなく、色の組みあわせに配慮して飾りたいですね。

●湿気に注意して飾ろう
意外と知らなかった?ドライフラワーの作りかた基礎知識

出典:https://www.instagram.com/p/BRcYknIgCHz/?hl=ja&taken-by=toccorri

吊るすときはただ壁に吊るしておけばいいのでしょうか?詳しい保存方法を教えてください!

「ドライなので、高温多湿を嫌います。湿気と直射日光に気をつけて保管してください。

飾るときも湿度の高いバスルームやサニタリールームなどは向きません。

冬場は結露の発生する窓辺なども注意が必要ですね。

夏場など高温多湿の環境では、除湿剤を近くにおいておくこともオススメです。

ちなみにわが家でドライ素材を作るときには『エコカラット』といって、除湿消臭効果のある壁材を使っている壁面に吊るすようにしています。」

冬場は乾燥していますが、たしかに窓周辺は結露が大きな問題に。室内で乾燥した場所を見つけて飾るようにしましょう。


壁面が除湿消臭効果のある素材だとドライフラワーが作りやすくていいですね!もし自宅にそのような素材があった場合はぜひ試してみてください。

tomoさんのインスタグラム(https://www.instagram.com/toccorri/?hl=ja)では他にもリースやスワッグなど、たくさんのアレンジ方法が掲載されています。

ステキな作品ばかりですので、ぜひチェックしてみてくださいね。

「いまのインテリアを何か変えたい」「おしゃれな部屋にしたい」とお考えのかたは、ぜひ乾燥したこの季節にドライフラワーを作ってみてはいかがでしょうか?

●ライター/横山かおり
この記事もおすすめ

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.