子どもができて初めての冬?暖房器具のメリットデメリットを知っておこう
12月にはいると、冷え込む日がふえてきましたね。
こんにちは、波乱万丈系ライターのサクです。
筆者は関東住まいなのですが、節約に励んでいても、朝晩は暖房をつけなければ過ごせなくなってきました。
小さな子供がいるので、暖房器具の扱いには慎重になります。
暖房をつけると部屋が暖まって過ごしやすいのですが、メリットばかりではありませんよね。
そこで今回は、暖房器具のメリット、デメリットについてまとめ ます。
●広範囲をカバーするならエアコン
リビングなど、家族が集まる部屋ではエアコンが便利ですよね。
メリットは、安全性が高い こと。
部屋上部から前方、下方に向かって、冷温風でフォローしてくれるので、怪我の心配がありません。
小さなお子さまがいる家庭だけでなく、ペットを飼育している家庭にもオススメ です。
デメリットは、電気代がかかること。
契約プランによりますが、エアコンは使用電力が高めなので、電気代も高くなりがち です。
機種によっては省エネ運転モードなどがありますので、ご家庭の使用頻度にあった使い方をしましょう。
●スピード感なら石油ストーブ
石油ストーブのメリットは、ストーブ周辺を素早く暖められる こと!
ファンヒーターなど、温風吹き出しタイプの場合、昔ながらの天板付きストーブよりも早く温まります。
キッチンなどで足元を暖めたいときにオススメです。
しかし、気をつけたい点がいくつかあります。
デメリットとして、灯油の取り扱いや、火種や吹き出し口周辺の整理整頓が挙げられます ね。
また、子どもやペットの安全確保も厳重に行わなければなりません。
子どもだけの留守番時の使用は、オススメできません。おとなが在宅していても、必ず目が届く場所で使用しましょう。
●ホットカーペット
ホットカーペットは足元から電気で暖めてくれます 。
節約のために、ホットカーペットの上に、コタツ布団を敷いたテーブルを乗せている家庭もあるでしょう。
火を使わないため、比較的安全 な暖房器具です。
しかし、使い方によりデメリットが強くあらわれることも。
ホットカーペットの上に長時間いると、じわじわと皮膚内をやけどする、低温やけどを生じる ことがあります。つい、ウトウトしてしまいますが、そのまま眠り込んでしまうのは危険です。
また、カーペット内の配線が傷むと、発火の恐れも あります。