子育て情報『1人で不安…周りに妊娠中の人がいない…誰にも相談できないママへ』

1人で不安…周りに妊娠中の人がいない…誰にも相談できないママへ

ストレスを抱えた状態では、血管収縮が起こります。それに伴って、子宮収縮や血流悪化の原因になります。 血流が悪くなれば、胎児に影響を及ぼす可能性が出てきます。

強い不安感は、ママにも胎児にも良くないということがご理解いただけるかと思います。

妊婦の不安を話せる場所

「妊娠すると相談が難しい」という気持ちになるのは当然です。
不安になるなと言う方が無理な話なのです。

ストレスを抱えた状態では、心身共につらいですから、不安な気持ちを人に話すなどすることはとても大切です。

夫や実母など信頼できる人に話すことができれば良いのですが、それが叶わない場合でも話ができる場所があります。

・お住まいの自治体から保健婦さんや看護師 さんの訪問を受ける
・産院の助産師 さんに話す
・SOS赤ちゃんとお母さんの妊娠相談を利用する(無料 で電話かメールで相談ができる)

以上のような不安を聞いてもらえるところがあります。

初めてだとうまく話せないのではないかと思う人がいるかもしれません。そのような場合や、毎日少しずつでもストレスとなることを解消したいと思う人は、「筆記療法」 を行ってみることをおすすめします。

自分が思っていることや不安などのストレスに感じている感情を文字にするのです。ストレスを文字にして書くことで抑うつ感を和らげる方法です。不安に耐えた体験談を話してくださった方が行ったものです。意外と効果があります。

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以上いかがだったでしょうか?

妊娠することはとても良いことですが、個人によっては過剰に不安を感じてしまうことがあるようです。


上手に不安を吐き出して、ストレスを溜めないようにしていきましょう。

【参考サイト】
日本産科婦人科学会:妊産婦メンタルヘルスマニュアル

SOS赤ちゃんとお母さんの妊娠相談

●ライター/桜井涼
●モデル/倉本麻貴

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