子育て情報『妊娠前から要注意!妊娠中の便秘体験談と私の解決方法』

妊娠前から要注意!妊娠中の便秘体験談と私の解決方法

妊娠前から要注意!妊娠中の便秘体験談と私の解決方法

こんにちは。元添乗員ママライターのゆかりんごです。

皆さんは妊娠中、便秘に悩まされていませんか。 もともと妊娠前から便秘気味の妊婦さんは要注意です。

今回は、妊娠中に便秘になる原因、筆者の悲惨な便秘体験談、そして便秘予防のための食事 についてご紹介します。

妊娠期はホルモンの影響で便秘になりやすい

書籍「初めての妊娠・出産最新版(ベネッセ2016年3月31日発行)」によると、妊娠中はホルモンの影響などで便秘気味になりやすいとされています。

妊娠前まで便秘にならなかった人でさえ便秘になってしまう ことが多くあります。

原因の一つとして「妊娠を維持するために増加した黄体ホルモンの影響で、腸の働きが低下する」「日に日に大きくなっていく子宮が腸を圧迫するので、腸の動きを妨げたり、妊娠中の運動不足や、大きくなったお腹のせいで腹筋が弱くなってしまうことも関係しているのではないか」と上記書籍にも記載されています。


便秘をきっかけとして入院するはめに

実は筆者の妊娠中、便秘をきっかけとして入院に至るまでに陥っています。

1人目妊娠初期から子宮頸管長が短いために安静指示を受けており、便秘に悩まされる日々を過ごしていました。妊娠5か月に入る頃、便秘からくる腹痛に耐え切れられず、かかりつけ産院へ駆け込むと、即効性のある浣腸での処置を受けることに。

しかし、医師によると、妊婦への浣腸処置は陣痛を引き起こす危険があるとのことでした。

そこで、お腹の張りを計測しながら張り止めの点滴を受ける入院生活を送ることになりました。状態が安定して退院できるまで10日間かかり、その後は切迫早産も影響して36週の正産期まで絶対安静指示が出されました。

他にも、「一人目妊娠中、切迫早産で長期入院していたので、二人目のときは初期からまた長期入院になることを恐れていた。そのため、トイレで力を入れることに不安を感じ、毎日お腹がすっきりせず張っている感じがした (6歳、2歳のママ)」

このように、妊娠経過において、積極的に運動を取り入れられない状況では、トイレで力を入れることに抵抗を持つママもいます。


便秘予防のための食事の見直し

①水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をバランス良く
食物繊維ですが、水溶性と不溶性 があるのをご存じでしょうか。

水溶性食物繊維は水に溶けやすく、ドロドロになって胃や腸の中をゆっくり進みます。

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