子どもにいくらあげようかな?お小遣い制度に悩むママ必見!
こんにちは、佐原チハルです。
みなさまのおうちでは、お子さんに“お小遣い ”をあげていますか?
小学校に入る前だとこんなことを悩みませんか?
「まだ早いかも……」
「値段をいくらにするのがいいのかわからないし」
実は、我が家には4歳の子どもがいますが、先日ついに、お小遣い制 を始めました!
そこで今回は、我が家のお小遣い制度事情をご紹介してみたいと思います。
「お小遣い制度をはじめよう」と決めた日
3歳を過ぎてくると、文字や数字を理解し始める子どもが増えてきます。うちの子も3歳ごろにひらがな・簡単な数字を理解し、4歳になるころには、簡単な漢字と3桁くらいの数字もわかるようになりました。
そうなると、一緒に買い物に行った先で値札を得意げに読み上げる、商品名を読んだ上で「欲しい!」と主張する、などすることが増えてきました。
また、実際に“自分でレジにお金を払って買う” ということにも興味がわいてきた様子でした。
実は、我が家の当初の予定では、お小遣い制度は小学校に入ってから始める予定でした。
しかし、子どもの 興味や好奇心は、子どもが何かを学習するときには強力な味方 になってくれます 。
せっかく今、お金に興味・好奇心を持ってくれているのです。上手に付き合えれば、「お金や数字、お買い物の方法やマナーなど、しっかり身に付けてくれるのでは?」とも思いました。
そこで夫とも話してみた結果 、その期待は、私たち夫婦の「お小遣いはまだ早いかも」という不安を上回るものとなりました。
もし、「まだ早かったな」 とわかったとしても、それならばその時にお小遣いをやめればいいだけの話。
けれど今、子どもの興味と関心を逃したら、また同じだけの意欲を持ってくれるタイミングがくるとは限りません。
こうして我が家では、“子どもの文字・数字への理解がある程度進んでいたこと”“物を買うことに子が興味を持っていたこと”を理由に、お小遣い制度を始めることにしたのです。
我が家のお小遣いのあげ方
そのタイミングで保育園から、「お子さんにも無理なくできる内容で、積極的にお手伝いさせてくださいね」という“お手伝い”について書かれていたお手紙をもらいました。「ただお小遣いをあげるのではなく、労働の対価 として支払う形 にしたらどうだろう……?」と思いつきました。
そのきっかけは、少し前に話題になった『おかあさんの請求書』 と呼ばれる道徳の授業です。