夜に作っておくと日中赤ちゃんがいても手軽に食べられます。そして半年後になんとか写真の自分に近づくことに成功。まだ2kgは残っていますが、職場に戻っても「あら、前と変わらないね」と言われて満足です』
成功のコツは過去と現在、どちらの自分からも決して目をそらしてはいけない、ということ。
過去を思い出しそして現在を変えていく、ということも大事です。
ベビーフードを活用
『家にいるとテレビをつければグルメ番組ばかり…。その上パパの夕飯、子どもの離乳食を考えたりと一日中食べ物のことが頭から離れなくて 』(20代・二児のママ)
産後はプラス6kgで順調でしたが最後の3kgがどうしても落ちない、とのこと。
『産前よりお腹が空き食べる量も増え、母乳育児だったのに残り3kgが何をしても戻らない。産前の服も3kg違うだけでデニムはギュウギュウ。
そこで昼も夜も子ども用の離乳食 を食べることにしたんです』
「離乳食」って実は栄養バランスもよく低カロリー。ダイエット食として使っている大人の女性もいるようです。
『自分で離乳食を作る時は赤ちゃんと自分、二人分作っていました。市販のものは自分用にも購入することも。そして意外に味も美味しいんです (笑)。またベビーフードは栄養もあるし塩分も控えめ。一週間ベビーフードだけ食べ続けていたらストンとあんなに落ちなかった3kgが減りました 。バリエーションもあって、飽きずに続けられたのもよかったし、なによりも「赤ちゃんのご飯のついでに…」という感覚で簡単にできたのがよかったですね』
赤ちゃんがいるだけで毎日がバタバタ。
自分のためのダイエット食をわざわざ作るのはやっぱり大変です。
そんな時ベビーフードがダイエット食の代わりになってくれることも。
継続のためには「手間がかからない」ということはママにとって最優先すべきポイント。
散歩がてらにウォーキング
産後すっかり外に出る機会が減ってしまったという20代・産休中の公務員の一児のママ。
体重も産後7kg残っていて、育児にイライラすることも多いよう。
『慣れない育児で外に出るのも面倒になってしまっていて、3ヶ月ぐらいほとんど引きこもり状態。しかもよく泣く赤ちゃんでストレスもピーク。ついお菓子を過食してしまい 体重増加で自己嫌悪の悪循環になっていました。