子育て情報『スマホを持たせたくない!子どもが持ちたい理由に対してどう説得するか』

スマホを持たせたくない!子どもが持ちたい理由に対してどう説得するか

2018年5月17日 18:18
 

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スマホを持たせたくない!子どもが持ちたい理由に対してどう説得するか

こんにちは。メンタルケア心理士の桜井涼です。

内閣府が発表した調査によると、中学生のスマートフォン利用 は58.1%、小学生においては、29.9%が利用しているとのことでした。

「スマホを持たせたくない! 」と考えていらっしゃる親御さんも多いとは思いますが、著者もその1人です。

中2の息子とスマホをどうするかで話し合った時に、どう持たないという方向に説得したかをお話ししたいと思います。

みんな持っている

息子がスマホを持ちたいと言いだしたのは、中学1年の夏でした。その時に出た言葉が「みんな持っている 、持っていないのはオレだけだ。」です。

確かに、息子の学年で持っていないのは、息子を含め2~3人だけです。そのことは知っていました。

著者:「みんなって誰?」
息子:「クラスのほとんど」
著者:「うちは高校生になるまでは持たせない考えなの。だからうちはうち、よそはよそだよ。」
息子:「友だち同士繋がりたいからさ。」
著者:「スマホがないと繋がれないの?友だちじゃないの?」
息子:「そういうわけじゃないけど…」
著者:「スマホを持ってなきゃ友だちじゃないっていうなら、そんなの本当の友だちじゃないよね。」
息子:「そうだけどさ…」
著者:「お父さんもお母さんもあなたをネット被害から守りたいの。だから今は必要ないと思っている。」
息子:「わかった…」

このように「みんなが持っている」という内容や屁理屈を言うような場合は、持たせない理由をはっきりと伝える ことが大切です。

連絡手段がないと困る

それでも食い下がってきて言った言葉がこれでした。

著者:「誰との連絡手段?」
息子:「家族と友だち」
著者:「確かにそうだよね。でも、家族は家に帰ってくれば話せるよね。それに体調が悪い時や迎えが必要な場合は、学校に電話があるし、先生からも連絡がくるから必要ないよ。」
息子:「友だちとは取れないと困る。」
著者:「スマホを使わなくても、家の電話からかければ問題ないよ。持っている子の番号を聞いておけば大丈夫だよ。」
息子:「水泳(市外のクラブチーム)の時の迎えとかさ。」
著者:「お母さんが送迎して時間通り行っているし、電話をかけたくなったら、クラブからかけることができるよ。」
息子:「そうだけどさ…」
著者:「連絡手段に関しては、現段階では固定電話があれば大丈夫。今だって、友だちから家の電話にかかってくるでしょ。だから問題ないと思うけどな。」
息子:「…」

連絡手段については、各家庭で必要事項だと感じることもあるかと思います。それは臨機応変に対応することが必要です。

ただ、固定電話があるのであれば、それを使えばいいということで済むこともあるため、著者宅では必要ないと判断しました。

調べ物をするのに使いたい

最後に言ってきたのが、この言葉でした。

著者:「どういうこと?」
息子:「わからない英単語とか、歴史のこととかさ。さっと調べられるじゃん。」
著者:「中学生のうちは、辞書を引くことも勉強のうちだよ。」
息子:「辞書に載っていない時は?」
著者:「お父さんやお母さんに聞くか、お母さんのパソコンを使っていいよ。」
息子:「いや、夜中とかさ、お母さん達が寝ているときもあるじゃん。」
著者:「その時は、お母さんを起こして。わかることは教えてあげるし、だめならパソコンの電源を入れるから。」
息子:「わかった。」
著者:「きちんと気持ちを話してくれてありがとうね。お母さん達の気持ちを理解してくれたことも本当にうれしい。こうやってしっかり話し合えてよかった!」

勉強に役立つという言い分もわからないではありませんが、子どものうちは辞書を引くことも勉強のうち です。手先を使うことは非常に大切ですから。

それに部屋に持ち込んでの使用は、親の目が届かないことにも繋がりますから注意が必要 です。

子どもが少しでも親の意見を聞き入れてくれたのなら、「ありがとう」や「理解してくれてうれしい」と言葉にしましょう。

自分の意見が聞き入れられないことに、子どもが腹を立ててしまうこともあるかと思います。しかし、親が感謝を示すことで自分の意見を聞いてもらえたこと を実感できるようになります。

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以上、いかがでしたでしょうか?

「スマホを持たせないのはなぜなのか」という理由は、各家庭で変わってくるかと思います。子どもが納得せざるを得ない理由を必ず用意 しておき、きっちりと説明します。うやむやにしてしまうことはよくありません。

子どもと話をする時に大切なのは、『目を見て話す・相手の言い分を聞く・ダメな理由を明確に話す』の3点です。片手間で話すと真剣さが伝わりにくいため、向きあって目を見ながら 話してください。子どもと向きあうことも大切なことです。

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【参考サイト】
青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果(速報)

●ライター/桜井涼
●モデル/いちご姫

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