「まま、おはよーだよ!」 ママを起こしたい息子がとった行動とは?
こんにちは。すずかです。
日中はとても暖かくなってきたとはいえ、朝はまだひんやりする日が続きますね。
私は朝が苦手なので、毎日布団から出るのがとても億劫です。反対に、息子は早起きして早く遊びたい。あの手この手を使ってママを起こしにやってきます 。
手にサワサワした何かを感じて目を覚ます
薄目を開けると、そこには息子。
鼻水を全力で出しています。
鼻水をだらりと垂らし、拭かざるをえない状況を作り出す演出力 、すぐに鼻をかんでもらえるようにティッシュをママの手に用意しておく周到さ、そして「おはよう」の挨拶も忘れません。
完敗です 。ここまでされたら起きるしかありません。
手の中のティッシュで鼻をかんであげると、にっこり笑顔で「ママ、びんぐいこ(リビング行こう)」と手を引っ張られ、二度寝も封じられてしまいました。
ある時は、耳元で囁かれる
またある時は「おはよー。ちっち(おしっこ)いこ?」と朝5時台に耳元で囁かれました。
トイレはまだ自分ではできません。しかも普通のパンツで寝ているので漏らされたらたまりません。
一分一秒を争う緊急事態 です。がばっと飛び起き息子をトイレに連れて行きました。
トイレを済ませた息子は満面の笑みで「まま、おきたねぇ」。完全にわかってやっています 。
またある時は、本を落とされる
「えほんよんで?」と顔の上に本を落とされたこともあります。
気持ちよく寝ている時に、絵本の硬い表紙の角が額に当たり痛みに目を覚ましました。流石にこれには「痛いから本は落とさないで!」と怒こりました。
すると学習したようで、次から「えほんよんで?」と起こしにくる 時は本を持って私の体によじ登り、面前にかかげて要求するようになりました。
本を読んでと頼まれると断ることができない私。結局起きてしまいます。
----------
以上、いかがでしたか?
他にも手を引いたり、私の顔の上に乗って転がったり、布団を剥いだり、息子の「起きて」のバリエーションは沢山 あります。にっこにこで起こしにくるので、その笑顔に負けて 起きてしまいます。とはいっても寝起きは頭がぼーっとして、すぐに起き上がるのは難しい。
「わかった。起きるからぎゅーして」と息子にお願いし、頭がはっきりするまで息子とらぶらぶなひと時 を過ごしています。
でもやっぱり、もう少しゆっくり寝ていたいなぁ。
みなさんのお子さんは、毎朝どのように起こしにきますか?
●ライター/すずか
「療育はお座りできるようになってから」早期療育を断られ、途方に暮れたわが家が支援に繋がるまで