みなさんこんにちは。元添乗員ママライターのゆかりんごです。
体温調節のできない赤ちゃんに着せさせる服装って悩みますよね。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので体温調節が重要です。
そこで今回は、筆者や先輩ママ達が、どのような服装を赤ちゃんにさせていたのか をご紹介します。
目安となる服装、素材、あると便利なアイテムや注意点などをチェックして、お洋服を購入する際の参考にしてみてください。
夏25度前後から真夏30度以上
【目安の服装】お出かけの目的や場所も考慮して
・ メッシュの袖なしロンパース肌着+半袖ショートオール
(上下別の場合:肌着+半袖トップス+ボトムス)
・ 半袖ロンパース(1枚で着用できるもの)+ボトムス
・ ショートオール1枚のみ※首の後ろにタグがないもの
先輩ママ達からの意見で多かったのは、「自宅では肌着1枚のみ着せていた」です。
筆者の場合も家では可愛い半袖ロンパースのみ着せて、出かける際にボトムスを履かせていることもありました。
家でロンパースのみで過ごしていると、オムツ交換がラクというメリットもあります。
【素材】
・ 肌着は、メッシュや速乾性のもの
・ ウェアは、ガーゼや薄手フライスのものもおすすめ
暑い夏は風通しの良い服装で、汗をかいても肌にベトベトつきにくい肌着を着せてあげましょう。
また、汗をかいたらこまめに着替えさせてあげましょう。
【あると便利なアイテム】トレンカやレッグウォーマー
冷房が効いた室内だと赤ちゃんが冷えすぎてしまうことも。
ベビー用のトレンカやレッグウォーマーがあると便利です。
薄手のものであれば、室内に限らず、外出時の紫外線対策にもなります。
初夏や初秋20度前後
【目安の服装】雨天で19度以下は長袖を、晴れて20度以上は半袖ベースで
・ 袖なしロンパース肌着+半袖カバーオール+薄手羽織りもの(上下別の場合:袖なしロンパース肌着+半袖トップス+ボトムス)
・ 袖なしロンパース肌着+薄手長袖または七分袖カバーオール
(上下別の場合:袖なしロンパース肌着+薄手長袖または七分袖トップス+ボトムス)
・ 長袖ロンパース(1枚で着用できるもの)+ボトムス
【素材】
・ 薄手の天竺やフライスのもの
【注意点】
・ 日中は薄着に、気温の下がる朝晩は着脱しやすい前開きの上着で調整
・ 気候によって薄手の長袖、七分袖、半袖+羽織ものを使い分け
・ 短パンやスカートを着せる際は薄手のレギンスを着用
【あると便利なアイテム】ウインドブレーカー
風の強い日は体感温度が低くなります。