毎度ママが泣きたいくらい? チャイルドシートいやいや期への対処法
朝寝ている間に出発することもあって、お店の開店前から駐車場で暇つぶしをすることもありました。
出発の前日から準備は始まっているわけですね。
また、お昼寝の時間に合わせて…と思っていたら、そんな時に限って寝てくれない時もよくありました。
なのでそういう日は出発に向けて疲れさせるのも手です。午前のうちに散歩に連れて行ってあげたり、ハイハイで追いかけたり、疲れるまで泣くのをほっといてみたり。
少しかわいそうな気もしますが、そうすれば運転中に寝てくれて安全運転につながるなと考えていました。
車内で泣いてしまったら心を無に。それでダメなら…
車内で子どもが泣いてしまう悩みに対してよくご年配の方から言われました。
「泣いてても平気よお!死なないから!」
わかってます。おっしゃる通りだと思います。でも「心を無に…!」なんて、これが簡単なようでめちゃくちゃ難しいんですよね!
私は息子の泣き声が酷すぎて、車内で一緒に泣いてしまいました。もはやこのままでは事故を起こしてしまう!と確信してコンビニの駐車場で休憩を取りました。
世の中には「そこで抱っこしたら子どもが癖になる」と言う方もいますが、本当に事故りそうになるほど精神的に追いやられてしまう時は、自分のためにもどこかに停車して休み ましょう。
事故を起こしては元も子もない。気分転換に授乳や抱っこをしたら安心して眠るかもしれません。さらにコンビニのコーヒーやスイーツを「自分へのご褒美」に買ってあげたりしてリフレッシュしましょう!
お母さんだって人間です。
子どものことを第一に考えすぎて、自分を追い込まないで くださいね。
…そして現在息子は1歳2か月。
ある日、一度も泣かずに目的地に到着したので「寝ていたのかな?」と様子をうかがうと…起きている!「えぇ!?起きていたのに泣かないでいてくれたの!?」と、嬉しさのあまり思わずこっちが泣きそうになりました。そして息子を褒めたたえ、ほっぺにチューをしまくりました!
そんなこんなで、唐突にチャイルドシートいやいや期は幕を下ろしたのでした。(再発の可能性にもビクビクしていますが…笑)
やっと落ち着いた今になったからこそ言えるのですが、この悩みは終わりのある事なんだなとつくづく思います。
今、同じ悩みを抱いているお母さん方の辛いお気持ちよくわかります…!でもきっといつかは晴れる日がきますからね。そんな未来を信じて、今を精いっぱい乗り越えましょうね。
●ライター/ねここあんな