こんにちは、イラストライターのモモです。
妊娠あるある特集ということで、今回は「胎動」 です!胎動が感じられるようになると、より一層「お腹に赤ちゃんがいるんだ」と神秘的に思いますよね。
そんな小さな胎動が大きく…いや、激しくなるまでの体験談を書きたいと思いますー!
初めての小さな胎動は…
初めて胎動を感じた日のことは忘れもしません。
ちょうど夫の転勤に伴い、引っ越したその夜。ヘトヘトで疲れ切って休んでいると、お腹の奥の奥から小さな「コポン」 という音がしたんです。
それは、とても小さな違和感。でも、嫌な違和感ではなく…
「もしかして胎動!?」とはやる気持ちを抑えて、そっとお腹に手を当てました。振動はもちろんないけれど、ときおり体の内側から響く小さな音…
「あれ?これ。何かに似てる…あっ!」
「お腹にガスが溜まってグルグルと腸が動いている感覚 と激似だー!」
初めて感じた胎動は、はっきりと「胎動だ!」と判定できず、夫も自分自身も「もしかしてオナラ?」と勘繰っていました(笑)
ハッキリした胎動になると…
初めて感じた日から時間をかけて、胎動は少しずつハッキリしていきました。
小さな音が大きくなり、手を当てると、胎動に合わせてお腹が動いているのが感じられるまでになり。
そうすると、夫も一緒に感じることができるようになり、胎動を二人で感じるという楽しみ が増えました。
2人で「お腹に赤ちゃんがいるんだ!」と自覚でき、赤ちゃんがお腹にきてくれたこと、順調に育っていることが奇跡的、神秘的に感じられました。
また、発熱した時は私の体調に関係なく動き回ってくれたので、安心して休むこともできました。
そして攻撃にもなる胎動
あれほど神秘的に感じていた胎動も、後半になれば変わってきます。
お腹と共に強くなる胎動は、お腹を内側から揺らす揺らす! お腹の揺れで、心なしか頭も揺れる。ここまでくると「こんなに激しいの?」と、早く出産したい気持ちに。
激しい胎動に膀胱は刺激され「何回トイレに行かせるんだー!」 と思わず赤ちゃんへ問いかけていました~。そして赤ちゃんは、お腹の中にいるときから容赦なし!!
元気に育っている証拠に、力のついた足や腕で肋骨をキック!パンチ!
手加減なんて一切しません。
今まで人生で受けたことのない、知らない角度からくる肋骨への衝撃…。これ、めちゃくちゃ痛いです。