各家庭で実証済み! 私の娘(息子)はこのダイエットで痩せました3選
こんにちは、海外在住プロママライターのさとうあきこです。
子どもの肥満は大人の責任。
特に年齢の低い子どもたちの肥満の原因は、子どもたち自身よりもその周囲にいる大人の影響が大きいといいます。
子どもは自分でエクササイズをしたり、食事制限をしたりできませんから。
もっとも身近なところにいる親が、子どもにどうやってダイエットをさせたか、実例3つでご紹介します。
ダンスクラスの全身運動でダイエット
友人が4歳の娘さんをモダンダンスクラスに参加させて、踊りながらのダイエットに取り組みました。
モダンダンスクラスは週2回の90分レッスン。20分間のウォーミングアップからスタートし、90分間さまざまなダンスをノンストップで踊り続けます。
全身で飛び跳ねるように踊る子どもたちは滝の汗。
最初の1カ月、20分間のウォームアップさえ踊り切れなかった娘も、約3か月で息切れを起こさなくなり、1年後には、ほかの子どもたちに遅れることなくついていけるようになっていました。
そして、体型もぽっちゃりからすっきりに完全変身 していたのです。
体重40㎏で90分間ダンスをするとその運動量は300kcal超。
それに加えて、ダンスを習ったことが、彼女の意識そのものも変え、オヤツの食べすぎなどにも気を付けるようになったそうです。
家族一緒にせっせとウォーキングダイエット
知人のぽっちゃり体型7歳の長女は、家族ウォーキングでダイエットに成功しました。
週に1度、家族で数km先のショッピングセンターまでハイスピードで歩いたそうです。特に、彼女は買い物が好きだったので、それをうまくモチベーションにつなげました。
1年がたち、彼女の体重は身長とバランスのとれた数値 に落ち着いています。
彼女の通常の運動量は体育の授業だけ。そこに加わった週1回の家族ウォーキングは彼女の体に大きな影響を与えたのです。
1時間の普通のウォーキングで、体重45㎏の子どもでも150kcalを消費するといいます。
これが早歩きだと200kcalにも! 2時間なら倍以上とかなりのダイエット効果を期待できます。
手作りローカロリースイーツでダイエット
次は我が娘の例です。スイーツづくりにはまった我が家。太り始めたけれど、作りたいし食べたい、ということで、ローカロリーダイエットにチャレンジしました。