妊娠中、どうしても甘いものが食べなくなってしまいますよね。
ですが、妊娠中は体重管理をしなくてはならない のであまり欲に任せて食べてはいけないのが現実。
無闇に我慢するのではなく、上手にメリハリをもって食欲と向き合っていくことが大切です。今回は妊娠中に甘いものが食べたくなる原因と、妊娠中のおすすめおやつについてご紹介します。
妊娠中に甘いものが食べたくなる原因
妊娠中甘いものが食べたくなる原因は大きくわけて2つ あります。
・味覚、体質の変化
ホルモンバランスが変化することにより、味覚が変わって薄味よりこってり甘いものを食べたくなる衝動に駆られることが分かっています。逆に塩辛いものが食べたくなることもありますよね。
・つわりとの関係性
つわり中食欲が出ない、という辛い事態だったママは、つわりが収まってその反動で甘いものを無性に食べたくなってしまうよう。
ダイエットのリバウンドと同じ原理ですね。
筆者の場合
筆者の甘いものが食べたくなった時の対処法2つをご紹介します。
筆者も2回の妊娠中、とても甘いものが食べたくなりました。両方ともつわりが良くなったがタイミングで急に甘いものが欲しくなりました。しかし妊娠中は体重管理をしなくてはならないので、甘いものが食べたくなった時の自分ルールを課す ことにしました。
・人と一緒にいる時はあまり我慢しない
普段はストイックな過ごし方をする代わりに人と食事をする時はなるべく我慢をしないようにしました。妊娠前は好きではなかった大きくて甘いパフェもぺろりと平らげてしまっていたので、その調子を毎日続けているとすぐ太るな…と目に見えていたのですが、我慢し過ぎもしたくなかったので、せめて人といる時は普段の頑張りのご褒美として、好きなものを食べるようにしていました。
・間食を無くすのではなく体にいいものを積極的に取り入れる
体重管理をしなくてはいけない身だといえども、やはり夕方頃には小腹が空きます。
そんな時は無糖のナッツ類、ドライフルーツ、ミューズリー、ヨーグルト、たまに手作りしたおやつなどを食べて過ごしていました。夜ご飯を食べたあとは青汁+豆乳+ノンカロリー甘味料(たまにオリゴ糖)を混ぜたもの飲んで空腹を紛らわしていました。妊娠中におすすめのおやつ
妊娠中はもちろん市販のお菓子でもOKですが、簡単に作れて糖質や脂質をコントロールできる手作り もおすすめです。