アトピー性皮膚炎や肌の乾燥によるは、1度痒みが起きると なかなか改善しないもの。
ですがステロイドなどの強い薬は、副作用が心配です し、まずは根本からアレルギー体質に合った食事をすることが大切ですよね。
そこで今回は、薬に頼りたくない方のための、アトピーや肌の乾燥による肌荒れに効く食べ物や控えた方がいい食事をご紹介します。
なるべく病院にかからず…
筆者の子供は、義理の実家への帰省でペットにアレルギーを起こし、そこから頻繁にアトピー湿疹ができるようになりました。
1度酷くなったので受診したものの、何でもかんでも病院や薬に頼ってばかりの治療では、大人になっても薬を手放せないのではと考えました。
そこで、根本からアレルギーに立ち向かえる体作り をさせることにし、まずは食べものや生活習慣から見直すことにしました。
●アトピー、肌の乾燥の改善中良い食べ物、控えるべき食べるもの
・添加物を減らす食生活
肌荒れが酷い時は外食はなるべく、減らす。加工品を選ぶ時はなるべく添加物の少ないシンプルな原材料 のものを選ぶようにしましょう。
・なるべく地元に近い野菜を買う(農薬対策)
野菜の添加されている農薬もアトピーを引き起こす原因となります。普通のスーパーで無農薬野菜はなかなか置いていませんが、なるべく地元の野菜をえらぴしょう。
・粗食をめざす
パンはなるべく控えお米中心生活に。お米、小松菜やほうれん草のおひたし 、味噌汁、お豆腐や納豆、お漬物…といった昔ながらの食事が、日本人の体に合っています。お漬物はぬか漬けが乳酸菌が豊富でおすすめです。
・緑黄色野菜を積極的に
小松菜をしらす、お酒、自然塩と煮て煮びたしにすると食べやすく栄養も良くとれます。
・ほうれん草とかぼちゃがおすすめ
ほうれん草はのりと醤油で磯辺和えにしたり、豆腐で白和えするとオススメ。かぼちゃはベーコンとサラダ油で炒めるとコクが出て美味しく、子供も食べやすくなります。
・肉、牛乳をなるべく控える
お肉、牛乳はアレルギー体質の方にはアレルギーの引き金となりやすいので、なるべく控えることはおすすめします。
・デトックスできる体づくり
規則正しい食生活、質のいい睡眠、適度な運動 を、心がけ、便通をスムーズにしましょう。アロマテラピーをアトピー治療に
筆者の子供は重度のアトピー体質ではないのですが、お肌は弱く、体調が悪かったり、アレルゲンに触れると広範囲にかぶれたり乾燥したり、湿疹ができたりします。