季節の変わり目は乾燥し掻きむしり夜中眠れない程でした。
そんな時薬にあまり頼らないために用いたのはアロマテラピー 。肌荒れの部分に、ホホバオイルオイルで5パーセント以下に希釈した精油を塗布し、マッサージしてあげると気持ちよさそうで、夜もよく眠れるようでした。
この香りが痒いの治してくれるからね 、と呪文のように唱えながらマッサージするのがコツ。
●皮膚の弱い子供たちに効いたアロマテラピー
・ラベンダー、カモミールの塗布
アレルギーの抑制に効くラベンダー、カモミールを、積極的に塗布しました。他にティーツリーも効果的ですが、我が家の子供たちはラベンダーとカモミールが良く効きました。
・夜中かゆがる時の特効薬はペパーミント
ペパーミントや、ハッカのメントールの清涼感で、即効性のあるかゆみ止めが期待出来、夜中のかゆがる時にはとても重宝しました。
まずは薬の前に食生活から
アトピーといえば、特別な皮膚病のような印象がありますが、実は「原因不明の肌荒れ」 を総称していいます。
その原因は一概に特定できず、昨日は食事が原因でも今日はハウスダスト等の外部刺激が原因だったり、疲れやストレスが原因だったりするため、まずは体質を整える食事を継続的にしていくことが重要です。
筆者の子供も旅行などで食生活が乱れ、疲れが溜まった時にアトピー症状が出やすいため、アトピー症状が出た時は特に食事に気をつかっています。
お子さんや御自身がアトピーで悩まれている場合、皮膚科への通院と並行し、食事内容もよく見直すようにしてみてください。
●参考URL
アトピー性皮膚炎を食べ物から見ると
●ライター/ましゅまま
●モデル/REIKO