皆さんこんにちは。元添乗員ママライターのゆかりんごです。
初めての子育て、先の見えない育児 。
育児を楽しむというより、大変なことのほうが多いと感じたことはありませんか。
特に一人目の育児は初めてのことだらけで、慎重になりすぎたり、気を遣いすぎたりして疲れてしまいませんか。
筆者の息子も、新生児の頃からまとまって寝ない、立って抱っこしないと昼寝もしない赤ちゃんでした。
今、まさに同じように悩んでいるママもいるのではないでしょうか。
そこで今回は、筆者や先輩ママたちが感じた“少しラクになったかも” と思えた時期についてご紹介します。
手がかからないようになるのは3~4歳頃
今までママパパがお世話していた日常生活の多くが、一人でできるようになります。
例えば、しっかり一人で歩く(抱っこの回数が減る)、食事、着替え、トイレ(オムツが外れる)です。
手先が器用になってきて自分で上手にできるようになってくると、赤ちゃんのお世話のような大変さはなくなります。
3~4歳はイヤイヤ期とされる第1次反抗期のピークを過ぎた頃になります。
なんでも嫌と言っていた子どもが、少しずつ何が嫌なのか、何を自分でしたいのか主張してくるようになります。
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“上手に話ができるようになった4歳頃、子どもと意思疎通できる ようになって少しラクになった。子どもも親もお互いが意思疎通できるようになることで、ストレスが減ったように思う”(6歳女の子ママ)
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このように、片言だったお喋りが、文章になって自己主張できるようになると、ママだけでなく、子ども自身も落ち着いてくる ようです。
他に、良いこと悪いことが少しずつ分かるようになってきます。
危険なことが分かるようになると、全く目が離せなかった赤ちゃん期とは異なり、少しラクになります。
小学生になると一気に手がかからなくなる
今までママパパの管理下にあった子どもが、小学校へ通うようになると子どもたちだけで遊ぶようになります。
幼児期であれば、ママパパがいつ誰と遊ぶか把握していますが、小学生になると勝手に学校で約束してくるようになります。一気に親元を離れた気分 になるでしょう。しかし、幼児期とは違った新たな問題や心配事は出てきます。学校の勉強、宿題、登下校の安全など、親の心配事は絶えません。