こんにちは!
わくわくすることが大好きな、ママライターのmikkaです。
6月も半ばを過ぎ、じめじめとした梅雨は、おうちにこもりがちという人も多いかと思います。
特に、小さなお子さんがいるご家庭は、雨の日のお出かけもひと苦労 ですよね。
そんなときは、おうちでお子さんと一緒におやつ作りがおすすめです。
突然の雨や、湿気に気持ちも落ち込みがちですが、梅雨時は、紫陽花の季節でもあります。
紫陽花をイメージした簡単スイーツで、さわやかなデザートタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。
紫陽花スイーツとは?
今回作るのは、紫陽花をイメージした2層のゼリー です。紫陽花といえば、青系の印象が強いですが、赤系や紫、白など……実は、さまざまです。
紫陽花の花の色は、その紫陽花が咲いている土壌によるものなんだそうです。
その土が酸性なのか、アルカリ性なのか、はたまた中性なのかによって、咲く花の色合いも変化すると言われています。
日本の土壌は、弱酸性が多いということなので、青系の紫陽花の印象が強いのかもしれません。
青系の紫陽花をイメージして、食用色素などで着色しようかとも思ったのですが、できるだけ準備する材料を減らし、簡単に作れるようにと、今回は、ぶどうジュースをベースに紫系の紫陽花風ゼリー を作ろうと思います。
紫陽花スイーツ・材料(カップ4個分)
・ぶどうジュース……200ml
・牛乳……200ml
・粉ゼラチン……5g×2袋
・砂糖……大さじ3
・お湯……50ml×2回分
紫陽花スイーツ・作りかた
2層のゼリーを作ります。
あらかじめ80℃以上のお湯 を用意しておいてください。
小さなボウルなどを2つ用意し、それぞれの容器でゼラチンを溶かします。
材料さえ、きちんと計量すれば、あとは混ぜて冷蔵庫に入れるだけです。
牛乳は電子レンジなどで温めたものの中に、砂糖を入れてよく混ぜます。その中に、溶かしておいたゼラチンを流し込み、かき混ぜます。よく混ぜたら、器の7分目くらいまで、流し込みます。粗熱が取れたら、そのまま冷蔵庫で1時間以上冷やします。
もう1つのゼラチンは、ぶどうジュースと一緒にかきまぜます。
浅めのバットやホーロー容器などに流し込み、牛乳ゼリーと同様に冷蔵庫で冷やして固めます。
しっかりと固まったら、ナイフなどでサイコロ状にカットしていきます。