こんにちは。ワーママライターの水野アキです。
妊娠、子育て中に悩んだとき、どうしていますか?
ネットで検索する、経験者、専門家に相談する、そしてもう1つ、育児本を読むという方法があります。
本はいつでもそこにあって、同じ答えをくれます。
ママのよりどころとなる育児本をお悩み別に、紹介します。
1冊目 「しつけ」「育て方」に悩んでるママへ
(子どもの対象年齢︰3歳~)
紹介する育児本→「センスのいい子の育て方」
この本の目次に並ぶのは、「言葉が豊な人 」「空気を読める人 」「日々を楽しめる人 」どれも子どもに身に着けて欲しいことばかりです。
まさに「センスのいい子の育て方」がのっています。
難しいことは書いてなく、子どもは親をよくみているんだなと思います。
親自身が、少し気を付けることや、毎日の習慣にしたいと思えることが書いてあります。
どれも敷居の高いものではなくて、今日からできることばかりです。
息子が、赤ちゃんの様にイヤイヤ~で泣いているのと違い、周りの人にも意味が通じてしまい、恥ずかしかったり、男の子らしい乱暴な態度や行動をたしなめるのに悩んでいました。
その時に、この「センスのいい子の育て方 」というタイトルに惹かれて購入しました。
目次にも息子になって欲しいと思う人物像がたくさん書いてありました。
「ハプニングに強い」に「こちらができることは、悲鳴を飲み込み、飛び出した目を押し戻し、平然とした顔で、子どもが平常心を保てるようにリードすること 」とありました。
私は、ハッとしました。
子どもの発言や言動に、オーバーにリアクションしていたからです。
まず、私が落ち着く。
これは実践しやすく、効果もてきめんでした。
他にも「キャラクター商品とのおつきあい 」「T.P.Oに合わせられる 」など、子どもを育てて行く上で避けては通れないお悩みの解決策や譲歩する方法が書かれています。
また挿絵が絵本のようにかわいいので、癒されますよ。
2冊目 「完璧」なママになりたい疲れてるママへ
(子どもの対象年齢︰妊娠中〜10歳代)
紹介する育児本→「フランス人は子どもにふりまわされない」
この本には妊娠中のちょっとしたアドバイスから、寝ない赤ちゃんへの対応、イヤイヤ期の子どもとの接し方、女性としてどうあるべきか が書かれています。
フランス人らしく自由で優雅な発想でアドバイスが書かれていて、でも無理なことではなくちょっとマネしたくなる内容です。