ライターのいるみです!
我が家の息子(年長)はしっかり者で、聞き分けもよく積極性もあるので家庭や幼稚園生活で特に心配に思うことはなかったのですが、ある日同じ幼稚園に通うママ友の話が私を悩ませることに……。
みんながあまりにも不安を煽るので(笑)
無茶苦茶心配になってしまって、帰ってからすぐネットでいろいろ調べました。
その結果「いい子症候群」 では!?という疑惑が浮上……。
果たして息子はいい子症候群なのか?
いい子症候群とは
「いい子症候群」とは親が思い描くような「いい子」でいようとする子どものことです。
親に褒められたいという気持ちから、自分の気持ちを抑えて親の言う通りに行動しているうちに、自分の意思が持てなくなってしまう こともあるそうです。
このような状態で成長してしまうと、コミュニケーション力が低下してしまい起きたトラブルに対してうまく回避することができなくなる可能性があります。
また、保護者の目の届かない場所でたまったストレスを発散しようとすることもあるそうです。
「いい子症候群」の子どもの主な3つの特徴
●親の指示がないと動けない
親の指示で行動を定められてきた子どもは、選択を迫られた際など「何を選んでいいのかわからない」「間違った選択をしてしまったら、親に怒られてしまうから選んでほしい」と思ってしまいがち。
その結果、言動が受け身 になってしまうことも。
●表情が乏しく、自己主張が苦手
いい子症候群の傾向がある子は、思い通りにならないからといって駄々をこねたり、泣いてぐずったりせず親の意思に沿って行動しています。
なので、自分の本当の気持ちを素直に口に出せなく なってしまっているかもしれません。
●目立った反抗期がない
反抗するという行為は自分の意志の表れなので長く親に抑制されて育った子は、目立った反抗心が見られません。
なので、「自分の考えを言っても無駄だ」 「自分は人に認めてもらえない」と思いなかなか物事を前向きに考えるのが難しくなってしまうことがあるそうです。子どもが「いい子症候群」になってしまう原因は親にあり
親である私たちが、子どもに期待しすぎて理想を押し付けてしまうことによって子どもたちを「いい子症候群」にさせてしまうそうです。
また、子どもをほめない、子どものすることに興味がもてなかったり、自分の気持ちを優先的に考え行動してしまい、子どもの気持ちを無視した行動をとってしまったりすることも子どもを「いい子症候群」