子育て情報『イライラを軽減できる!?産後クライシスの薬 │ パピマミ』

イライラを軽減できる!?産後クライシスの薬 │ パピマミ

コルチゾールはストレスでどんどん消費されてしまうので、毎日摂るように心がけましょう。
その他にも、体のサビつきを抑える、疲労回復や免疫力を向上させる、肌のシミやシワを予防するなどの効果が期待できます。
大量に摂ると下痢をすることがありますので、その場合は摂取量を減らしてください。

●プロテイン

プロテインはうつや不安を和らげるセロトニンやGABAといった物質の原料になります。
魚や肉、卵、大豆製品、乳製品などを食べていればプロテインは摂取できますが、多くの人は足りていないのが現実です。
そんな人はプロテインを補助的に摂取してみてください。
ストレス対策としてのプロテインは、糖質が入っておらず、プロテインスコアまたはアミノ酸スコアが100のものを選ぶと良いです。

●ビタミンB群

プロテインをセロトニンやGABAに変換するために必要なのがビタミンB群です。

ビタミンB群はビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチンの8種のです。
ストレス対策にはビタミンB6、葉酸、ナイアシンが重要です。
また、ビタミンB群は細胞がエネルギーを作るときにも必要なので、足りなくなると疲労感にもつながります。
エネルギーを作るためには複数の種類が必要なので、まとめて摂るのが効果的です。

●ヘム鉄

鉄は身体中に酸素を運ぶ赤血球という細胞の材料です。
鉄が不足すると、動悸やめまい、肩こり、頭痛、イライラなど、まさにストレスによる症状とよく似た症状が現れます。
また、鉄も細胞がエネルギーを作るために必要な栄養素なので、不足すると疲れやすくもなります。

●DHA

DHAとは魚に多く含まれている油の一種で、神経細胞の膜の原料です。
神経細胞の機能の維持に役立ちます。

●ハーブティー

ハーブティーには心を落ち着かせる作用があります。

イライラ解消に役立つカモミールよく眠れない時にオレンジピール元気が出ない時にシソ

ハーブティーにはカフェインが含まれていないので、授乳中でも安心して飲むことができます。

薬やサプリを使わなくてもできる対処法

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●血の道症

皆さんは「血の道症」という言葉を知っていますか?
「血の道症」とは東洋医学での呼び方で、月経時、更年期、産後などの女性に見られる頭痛、めまい、のぼせ、肩こり、疲労感、月経異常などの諸症状のことです。

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