2019年8月13日 19:18
乳首の痛み・かゆみ・皮膚炎はなぜ起こる?皮膚科医に聞いた「乳首の肌トラブル」の原因と対処法 │ パピマミ
そのような時には「ワセリン」を塗って、くっつかないようにするのも1つの方法です。
予防には「保湿」を
乳首の皮膚炎は、体質や生理周期によって繰り返すケースも多いため、症状が改善してからも日々のケアが大切です。そして、皮膚炎に大切なのはなにより「保湿」! 皮膚科を受診して保湿剤を処方されている場合は、保湿ケアを怠らないようにしましょう。炎症がない場合は、身体の乾燥対策の一環として、ボディクリームやオイルなどを塗ってもOKです。
最後に
乳首ケアのポイントは、「保湿」と「刺激を与えないこと」。女性ホルモンバランスが変化する生理前などは、特に注意が必要です。デリケートな部分だからこそ、“正しいケア”をおこなって、乳首を健康的で綺麗な状態に整えたいですね。
【取材協力】
All About「スキンケア」ガイド 吉田貴子(よしだたかこ)さん
皮膚科・美容皮膚科医。渋谷スキンクリニック院長。一般皮膚科と美容皮膚科の両方を開設し、男女問わずあらゆる肌の悩みに向き合う。なかでもニキビ治療を得意とし、しつこいニキビや深刻なニキビ痕をケア。保険診療の他、自費治療での美容皮膚科診療、メディカルエステを組み合わせ、ニキビケアに取り組んでいる。近年では、鍼灸治療、加圧トレーニング、美容婦人科、禁煙外来も導入。肌の悩みだけではなく美と健康を多方面からサポートしている。
●ライター/パピマミ編集部
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