パパも一緒に風邪予防! 普段から心がけたい「安産」のポイント5つ
気付かないうちに異変が起きている可能性もあります。トラブルを早期発見するために、必ず妊婦健診を受けるようにしましょう。
また現在は一昔前より妊娠、出産をサポートする公費助成が幅広くあります。
住んでいる自治体に確認して、妊婦健診費用受給券や出産育児一時金などをうまく利用することがポイントです。
●(3)体重のコントロールをする
急激な体重増加は妊娠高血圧や妊娠糖尿病などになることも。
つわりが治まったら、食生活を見直して体重のコントロールを心がけ、安産につなげましょう!
ママの食べた物が赤ちゃんの栄養になることを忘れないで。
1日3食バランスよくとることから始めて、食事全体のバランスを考える といいそうです。
簡単でいいので、食事のメニューをノートにメモしておくことがポイントです!
●(4)体力がおちてしまう風邪などに感染しないように、対策を念入りに!
妊娠中は、なるべく薬の服用を避けたほうがいいと言われています。
特に外出する際は人ごみを避け、風邪やインフルエンザなどの感染対策を怠らないで、しっかりと体調管理をしましょう。
また、外出している時間の長いパパから感染してしまう可能性もあります。
パパにもマスクをしてもらう、予防接種を打ってもらうなどの対策 もお願いしましょう。
●(5)安定期に入ったら、適度な運動をする
安産に必要なのは、なんといっても体力。
妊娠中はなにをするにも慎重になってしまいがちですが、安定期に入ってからは適度に体を動かして、体力を徐々につけていくことも肝心 です!
無理のない程度にウォーキングしたり、早歩きをしたりと日常からすぐ始められます。
また、ストレス解消にも一役買うので一石二鳥ですね!
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上記のどれも日常から心がけることによって、安産への道に少しずつ近づけることばかりです。
出産は大昔から繰り返されてきたもの。女性には“産む力”がしっかり備わっているので、あまり怖がらないでご自分の力を信じてくださいね!【参考文献】
・『安産のために今すぐできること』学研パブリッシング・編集
●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)
厚生労働省委託事業「令和6年度 母性健康管理研修会」令和6年10月から令和7年3月までオンデマンド動画配信形式で開催