問題行動と関係アリ? 子どもの「自己肯定感」を育てるアプローチ2つ
「○○ちゃんのことが必要なんだよ」というメッセージを伝えていくのです。
2つ目は、自分は役にたてていると感じられる役割 を与えることです。
私も2人の子どもがいるのですが、上の子は配膳係、下の子はテーブル拭き係、お箸を並べる係などと、係を決めて家事をやってもらっています。
子どもは、「私にもできることがある」という感覚を抱けるようになり、自信をもつことにつながります。
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いかがでしたか?
「忙しいと自己肯定感どころじゃないわよ!」という声も聞こえてきそうですが、思い出したときだけでもいいのでぜひやってみてくださいね!
【参考文献】
・『教師が使えるカウンセリングテクニック80』諸富祥彦・著
●ライター/佐藤理香(教育コンサルタント)