子育て情報『ママなら仕方ない? 「妊娠線」ができる原因&予防ケアの方法2つ』

2016年3月7日 18:00

ママなら仕方ない? 「妊娠線」ができる原因&予防ケアの方法2つ

ママなら仕方ない? 「妊娠線」ができる原因&予防ケアの方法2つ

【パパからのご相談】
妻が妊娠しています。だいぶおなかも大きくなってきて赤ちゃんが産まれるのが本当に楽しみです。

しかし先日、妻がおなかに妊娠線ができてしまったことに気づき、かなり落ち込んでいるようです。

僕はそんなに気にならないし妊娠したのだから仕方ない、 と思うのですがあまりに気にしているので気の毒です。

これ以上妊娠線を増やさないために何かできるケアはあるのでしょうか?また、できた妊娠線は治るものなのでしょうか?

●A.  妊娠線は、あきらめずにケアすることで薄くすることができます。

ご相談いただきありがとうございます。ママライターのましゅままです。

妊娠線ができてしまったときのショックは、同じ女性としてよくわかります。


ママになった証しなのだから仕方ない と頭ではわかっていても、「頑張ってケアをしたのに」「妊娠線ができない人だっているのに……」と必要以上に落ち込んでしまうものです。

しかし、できてしまった妊娠線もママが根気強くケアすることで、これ以上増やさず、薄くすることが可能なのです。

●妊娠線の原因

妊娠線は、妊娠週数が進みおなかが大きくになるにつれ、皮膚がそのスピードについていけず断裂を起こすことで現れます。

早い妊婦さんで6~7か月ごろからできてしまう ことがあるようです。

妊娠線を作る要因として、

(1)体質(肌の伸びやすさ、やわらかさ)
(2)急激な体重増加
(3)子宮の大きさ(羊水過多、多胎妊娠、赤ちゃんが大きいなど)
(4)妊娠中のホルモンの関係(肌の弾力が失われる)

ということが考えられます。

(3)(4)はママの努力ではどうしようもないことなので、ママができるのは(1)と(2)のお肌のケアと、体重のコントロールです。

●妊娠線を防ぐマタニティライフづくり

●(a)お肌のケア

お風呂ではゴシゴシと洗わず、油分を落とし過ぎない石鹸で洗うようにします。

お風呂上りにすぐ、肌質に合った保湿クリームを塗りましょう。
水分をふき取る前にクリームで水分を閉じ込めてしまう のがポイント。

6か月以降は保湿性の高いオイルと組み合わせているママも。

ある産婦人科のHPのコラムにも、「妊娠線の予防は、おなかの皮膚を水分を多く含む“うるおいお肌”に保つこと」とあります。妊娠線ができてしまってからも、お肌の新陳代謝を高め弾力性を保つためにケアを続けるようにしましょう。

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