子育て情報『未成年にスマホは不要!? ママたちが変革を望む「社会のルール」5例』

2016年3月12日 19:00

未成年にスマホは不要!? ママたちが変革を望む「社会のルール」5例

本人の意志でない限り、受け付けできない免許返還。

歌手のダイヤモンドユカイさんは、『80歳を過ぎたところで母に運転免許証を国に返還するように言い続けている』と自身のブログで述べ、結局免許を返還してもらったそうです。

最近は元気で見た目も若い高齢者の方も多く、長年の経験から運転技術を過信している傾向も見られるそうです。

子どもである私たちが、両親の健康状態や運転しても問題がないか、きちんと判断・助言する ことも求められてくる時代なのかもしれません。

●(4)被害者のことを考えた、新しい少年法

少年法は、戦後の貧困の中で生まれた法律であり、食糧が不足する中、生きていくために窃盗や強盗などをする少年の激増、成人の犯罪に巻き込まれる事案も多く、これらの非行少年を保護し、再教育するために制定されたものだそうです。

でも、現在は「少年法があるから、犯罪を犯すなら未成年のうちに」 などという、とんでもない考え方をする未成年もいることや、被害者は写真や名前を公表されるのに加害者のプライバシーは守られることなど、被害者にとってあまりにも理不尽な仕打ちを肯定する法律になってしまっています。

●(5)ミーガン法とサムの息子法の制定をしてほしい

ミーガン法 は、性犯罪者情報公開法。

一般に性犯罪者とよばれる人々をさまざまなメディア、場合によってはインターネット上に公開して身元を特定することを司法権力に要求するもの。


『加害者は、未成年であっても、名前や写真や身元を被害者と同じように公開するべき』(20代独身女性)

サムの息子法 は、犯罪加害者が自らの犯罪物語を出版・販売して利益を得ることを阻止する目的で制定されたもの。

被害者は、忘れたくても忘れられない記憶で癒えることない苦しみを味わい続けているのに、手記によってまたさらに傷つけられます。

それなのに、加害者は、その印税で家を建てたり生活している、そんな理不尽なことが許されていいわけがありません。

厳罰化することによって減った飲酒運転のように、未成年でも、どんな理由でも、凶悪な犯罪を許さない世の中になってほしいと切に願います。●ライター/amu(ママライター)

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