子育て情報『ヘルシーに激太り防止! 妊婦が「バランスの良い栄養」をとる方法7つ』

2016年3月23日 19:00

ヘルシーに激太り防止! 妊婦が「バランスの良い栄養」をとる方法7つ

ヘルシーに激太り防止! 妊婦が「バランスの良い栄養」をとる方法7つ

こんにちは!ママライターのなかやまあぽろです。

先日娘の1歳の誕生日を無事に迎え、そのせいか最近はよく妊娠中のことを思い出します。わたしはいわゆる“食べづわり”でした。

なにか食べていないと気持ち悪いという症状が妊娠初期にあり、 朝から晩まで食べもののことで頭がいっぱいで、仕事中はこっそりグミなどを食べてしのいだ思い出があります。

妊娠中期になれば治まるのかなと思っていましたが、それ以上続き、体重が2週間で4kgも増加 してしまい、産科医に注意された苦い思い出も。

そうかといって食事の量を減らしても、赤ちゃんに影響が出るのでは……と、悩む日々が続きました。同じような経験をされている方も多いのではないでしょうか。

今回は厚生労働省のデータを参考に、妊娠中のヘルシーな栄養のとり方をご紹介したいと思います。


●ポイントは、主食・主菜・副菜が整った食事をとること!

厚生労働省の日本人の食事摂取基準によると、非妊娠時の1日に必要なエネルギーは約2,000kcalであるとされています。

妊娠初期はそれにプラス50kcal、中期は250kcal、後期に入るとなんと450kcalも余分に摂取するのが望ましいそうです。

だからといって、あれこれ好きなものだけ食べる、というのはNGです。

食べたものは血液と一緒に赤ちゃんに送られる ので、あまりにも高カロリー、高タンパクであるものは考えものです。

ヘルシーかつ必要な栄養をとるポイントは、主食・主菜・副菜というベースがきちんと整った食事をとること。

これに気を付けていれば、自然とバランスよく妊娠中に必要な栄養がとれるとされています。

●ヘルシーで栄養をバランスよくとるためのポイント7つ

●(1)主菜でしっかりタンパク質を!

赤ちゃんの血液や筋肉の発達に必要なのがタンパク質です。主菜としてオススメなのが、タンパク質が多く含まれている肉や魚 です。


特に牛肉や豚肉はヒレ、鶏肉はささみ、魚は白身のほうが脂肪分が少ないので、より安心ですね。

●(2)エネルギー源の主食はしっかりとる

体を動かすエネルギー源として必要なのが炭水化物です。パンや麺類に比べ、ごはんは塩分が少ないのでごはんを基本とした献立を立てるとよいでしょう。●(3)塩分・脂肪分・糖分のとり過ぎには注意!

甘いものや脂っこいもの、しょっぱいものがどうしても欲しくなるころ。

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