子育て情報『巨大児のケース多し!? マタママが気をつけたい「妊娠糖尿病」のポイント』

2016年5月17日 19:00

巨大児のケース多し!? マタママが気をつけたい「妊娠糖尿病」のポイント

巨大児のケース多し!? マタママが気をつけたい「妊娠糖尿病」のポイント

【ママからのご相談】
現在妊娠4か月です。先日受けた妊婦健診の採血結果で、随時血糖が高かったため、再度血糖の検査をしてきました。もしかしたら妊娠糖尿病の可能性があると言われましたが、妊娠糖尿病とは一体どのような病気なのでしょうか?

●A. 妊娠が原因で起こる病気。血糖値のコントロールが重要!

こんにちは、ママライターのacoです。ご相談ありがとうございます。

妊娠糖尿病の可能性があると言われ、驚かれたことと思います。今は再検査の結果待ちかと思いますが、もし妊娠糖尿病と診断された場合、まずは食事制限や運動で血糖値をコントロールし治療していくことになります。

とはいえ、妊娠糖尿病は、いわゆる糖尿病とは異なり妊娠が原因で起こるものなので、出産後たいていは治ります。

妊婦健診をきちんと受け、主治医の指示をしっかり守れば赤ちゃんは元気に育ちますので、もし診断されたとしても心配し過ぎないようにしましょう。

●胎盤で作られるホルモンが妊娠糖尿病の原因に

妊娠すると、胎盤からは血糖を上げやすいホルモンが分泌されます。

通常、妊娠中のママの膵臓はインスリンの分泌を増やし、血糖値が上がらないようコントロールしていますが、それが追いつかないと血糖値が上昇し、妊娠糖尿病になってしまいます。

太りすぎていたり、家系に糖尿病の人がいたりするとかかりやすい と言われています。

●診断方法

妊娠糖尿病は次のような方法で診断します。

まずは妊娠の早い時期に随時血糖をはかります。随時血糖の値が高いときにはブドウ糖負荷試験をして診断します。

もし妊娠初期に陰性であっても、妊娠が進むにつれ血糖を下げるインスリンというホルモンが効きにくくなるため、妊娠中期(24〜28週)にもう一度スクリーニング検査を受ける必要があります 。

●病気を放置してしまうと、母子ともに合併症のリスクがある

ママが妊娠糖尿病になり、もし高血糖の状態を放置してしまうと、お腹の中の赤ちゃんも高血糖になり、さまざまな合併症が起こりやすくなります。

ママは妊娠高血圧症候群や羊水過多症などの併発が心配されます。赤ちゃんは出産時に4,000g超の巨大児になる ことが多くなります。

しかも、大きいにも関わらず、高血糖の影響で内臓や肺の機能が未熟になるリスクがあります。また出産後一気に低血糖になる心配もあります。

●治療とケア

妊娠糖尿病が早期発見できたら、まずは食事制限や運動で血糖値をコントロールしていきます。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
子どもの教育アンケート
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2019 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.