子育て情報『高垣麗子さんに学ぶ! 体重計を捨てるとダイエットが成功しやすいワケ』

2016年11月4日 20:00

高垣麗子さんに学ぶ! 体重計を捨てるとダイエットが成功しやすいワケ

高垣麗子さんに学ぶ! 体重計を捨てるとダイエットが成功しやすいワケ

こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。

モデルの高垣麗子さんが『ORICON STYLE eltha』の取材で、「最近、体重計を捨てました」ということを明かしていました。

高垣さんは体重計を捨てることでスタイル維持に成功したのだとか。

“ダイエット=体重計に毎日のる”と思いこんでいる女性は多いと思いますが、実は毎日体重計にのる行為が余計にダイエットを失敗させているケースだってあるのです。

●体重計がダイエットのストレスを倍に

『体重を記録するダイエットに挑戦していたとき、毎朝体重計にのることが嫌で仕方なかった。痩せていたらうれしいけど、ちゃんとやっているのに太っているときもあって……。ダイエットしているのに太っていたら、モチベーションがなくなり最後はドカ食いに走っていた』(30代女性/パート)

『体重が増えていただけで、ダイエットのストレスに加え余計にストレスが増える。ずーっと痩せ続けるなんて無理だし、体重を見るからこそいつも続かないのだと思う』(20代女性/派遣社員)

毎日体重計にのって「0.1kg太った、痩せた」ということもきちんと記録する……。


それはそれでアリのダイエットなのですが、その方法は「何度も痩せたけど結局はリバウンドしてしまっている人」「ダイエットするたびに余計に太ってしまう人」には逆効果。

もしダイエット中、次の日起きて体重計にのって0.1kg太っていたら……。

「なんで?昨日は甘い物食べなかったのに……。何がいけなかったんだろう」と悶々と考え込み、失敗の引き金 に。

ダイエットにのめり込んでしまうと“たった数kg増えただけ”だとしても、大きな恐怖を抱くことになりかねません。

些細な体重の増加に気付くことって、食べ物に対する恐怖心をいっそう増大させ、それは“ただのストレス”にしかなりえないのです。

少しでも太ったことで「まずい、食べちゃダメ」と思えば思うほど、食べ物に対しますます執着してしまい余計に食べたくなる という心理が働きます。

人は「〜したらダメ」と思ったら、余計にしたくなるものなのです。
ダイエットで成功する秘訣は“食べることに過度に罪悪感を抱かないこと”。

罪悪感は我慢できない過食を逆に引き起こし、むしろ太るということに。「少々太っても大丈夫」という余裕が、長いスパンで見たダイエットには効果的。

だからこそ“毎日体重計にのる”なんて、ダイエットのストレスを倍にするだけなのです。

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