子育て情報『視野が狭まって体力ロスの原因「くの字」姿勢を改善して速く走るコツ』

2019年10月9日 08:30

視野が狭まって体力ロスの原因「くの字」姿勢を改善して速く走るコツ

『くの字』にならないように、常に良い姿勢で走ることを心がけましょう」

サッカーの試合中は、周囲の状況を観て、どのプレーをすべきかの判断が求められます。『くの字』は顔が下がるため視野が狭くなり、余計なエネルギーロスも多いので、スタミナにも影響があります。

省エネで動き、スタミナを持たせるためにも、良い姿勢を意識して動くようにしてみてください。

よくありがちな間違ったトレーニング
【正しいトレーニング...からのNGな姿勢】


ラダー上は正しい姿勢でトレーニングできているのに、ラダーを駆け抜けた後にくの字になってしまう。ラダー上の「良い姿勢のまま」駆け抜けましょう

<<第一回|第二回>>

視野が狭まって体力ロスの原因「くの字」姿勢を改善して速く走るコツ


谷真一郎(たに・しんいちろう)

筑波大学在学中に日本代表に招集され、柏レイソルで1995年までプレー。引退後は筑波大学大学院にてコーチ学を専攻し、その後、15年以上に渡りJリーグのクラブでフィジカルコーチを務める。500試合以上の指導経験を持ち、2012年にはJ2で24戦無敗のJリーグ記録に貢献。 『日本で唯一の代表キャップを持つフィジカルコーチ』

20年間のフィジカルコーチとしての経験をもとに考案したラダートレーニング『タニラダー』はJリーグのチームなどにも導入されている。

新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.