2021年6月14日 12:00
ゲーゲンプレスとは? 意味から具体的な種類まで解説
パスカット型
パスカット型は、ボールホルダーからボールを奪うのではなく、パスカットによってボールを奪うゲーゲンプレスです。
こちらのタイプでは、選手はボールを奪われたらプレッシャーをかけるのではなく、相手のパスコースを限定させます。相手は空いているパスコースにパスを出すため、そこにパスが出た瞬間にボールを奪取します。パスを自分たちの意図したところに出すようにおびきよせる点がこのタイプの特徴です。
このタイプは激しいプレッシャーではなく、ポジショニングによってボールを奪うため、体力の消耗は抑えられます。一方で、ポジショニングを間違えると成立しないため注意しなければいけません。
ゲーゲンプレスは戦術理解が必須
ここまでゲーゲンプレスの概要と種類について解説しましたが、ゲーゲンプレスは単体で行うものではなく、チームで行うものであるため、チーム全体での連動が欠かせません。
そして、チームが連動するには、選手一人一人が戦術を理解している必要があります。
特に試合中は目まぐるしく状況が変化していくため、状況に応じた適切な判断をしながらゲーゲンプレスを発動させることになります。
まとめ
今回は、ゲーゲンプレスの概要と種類について解説しました。ゲーゲンプレスはボールを奪われた後にボールを奪い返す対プレスの戦術です。種類によってプレッシャーのかけ方は異なりますが、いずれの場合も高度な戦術理解が求められます。そのため、チームで導入する場合などは、全員がしっかりと理解できていることが重要です。
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