2021年6月16日 12:00
ロングキックの蹴り方は? 初心者でもできるキックのコツも解説
ボールを蹴る・足を振り抜く
バックスイングの後は、実際にボールを蹴り、足をしっかりと振り抜きます。ボールを蹴る際は、ボールと足を衝突させるイメージで蹴ってみてください。
ロングキックのコツ
ここでは、ロングキックを行う際のコツについて解説します。基本的な部分なのでぜひキックに役立ててみてください。
リラックスした状態でキックする
ロングキックを行う際は、身体の力を抜きリラックスした状態で行いましょう。遠くに飛ばしたいあまりに身体に力が入る人も少なくありませんが、力が入りすぎると、キックフォームが崩れやすくなるため、うまくキックできない可能性があります。
ボールは真ん中よりも少し下を蹴る
ロングキックの中でも、高さのある浮き玉のボールを蹴る場合は、ボールの少し下を蹴りましょう。これは、下を蹴ることでボールが浮きやすくなるためです。一方でボールの真ん中を蹴るとライナー性のボールを蹴ることができます。
まずはしっかりとフォームを身につける
「ロングキックが蹴れないのは筋肉が足りないからだ」と考え筋トレに励む人もいるかもしれません。また「ロングキックが蹴りやすいスパイクはどれだろう? 」と考える人もいるでしょう。
しかし、ロングキックは筋肉やスパイクだけで蹴るものではありません。ロングキックを行う場合、助走や軸足の踏み込み、バックスイングなど体全体を使ってボールにパワーを伝えることが大切です。もちろん筋肉量が増えればキック力アップにつながりますが、まずはロングキックの正しいフォームを身につけ、ボールにパワーをちゃんと伝えられるようにしましょう。
まとめ
今回は、ロングキックに関してその概要から具体的な蹴り方、コツなどについて解説しました。ロングキックを行う場合、先ずはしっかりとフォームを身につけることが重要です。すぐに身につくものではないため、繰り返し練習しながら徐々に自分のものにしていきましょう。
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