子育て情報『浮き球が苦手で、ルーズボールもバウンドが収まるまで奪いに行かない。浮き球への対応を身につけさせる練習メニューはある?』

2021年10月29日 18:40

浮き球が苦手で、ルーズボールもバウンドが収まるまで奪いに行かない。浮き球への対応を身につけさせる練習メニューはある?

と言いながら課題をクリアします。一所懸命やります。ミニゲーム大会は「このコートはJ1」、「こっちはJ2」など決めて、ゲームに勝つと「昇格」していきます。人数は4人でやりますが、人数の関係で3人チームもいます。3人が4人に勝つとすごく嬉しいですね。終わると全員が「今日は楽しかった~!」と声をあげていました。

10歳くらいの子はすべてが楽しめるようにしてほしいと思います。メニューではなくて、どう楽しんでもらえるか?そこが指導者の技術というか指導力でしょう。


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浮き球が苦手で、ルーズボールもバウンドが収まるまで奪いに行かない。浮き球への対応を身につけさせる練習メニューはある?


池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。

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