子育て情報『親子で防犯対策(1)外を歩くときのポイント』

2018年5月28日 20:00

親子で防犯対策(1)外を歩くときのポイント

子どもを狙った犯罪や事件、心配ですよね。そこで、子どもが自分の身を守るために今からできることを、安全教育のエキスパートの清永奈穂さんに教えていただきます。今回は「外を歩くときのポイント」です。

親子で防犯対策(1)外を歩くときのポイント


清永奈穂

講師:清永奈穂(NPO法人 体験型安全教育支援機構 代表理事)小さいころから、危ないことに気がつく力、乗り越える力をつけましょう!

0~2歳のころからできることは?

乳幼児の時期は、危険なことを乗り越えたり、身を守ったりするための安全の基礎体力をつける大事な時期です。まずは、親子で積極的に散歩に出かけて、地域を知ることが大切です。地域にある「危ない場所」も知っておきましょう。

「危ない場所」ってどんなところ?

危ない場所は「ひまわり」ということばで覚えます。地域の中で「ひまわり」に該当する場所を、把握しておきましょう。

【ひ】ひとりだけになるところ

ひとりだけになる場所は危ないので、自分の身を守る力がついてくるまで、ひとりにさせないようにしましょう。

【ま】まわりから見えないところ

親子で防犯対策(1)外を歩くときのポイント


塀に囲まれていたり、茂みで周囲から見えにくいところです。

【わ】わかれ道・わき道など、裏道の多いところ

親子で防犯対策(1)外を歩くときのポイント


道が入り組んだところは、逃げやすいため、犯罪者が好む場所です。

【り】利用されていない家や公園

親子で防犯対策(1)外を歩くときのポイント


空き家や荒れた公園など、人けのないところは犯罪者が潜んでいる可能性があります。

外を歩くときに気をつけること

狭い道では、すれ違いに注意!

外を歩くとき、特に気をつけたいのは狭い道です。人とすれ違うとき、距離が近いと簡単につかまれてしまいます。前をしっかり見て、すれ違う人との距離を保ちましょう。

親子で防犯対策(1)外を歩くときのポイント


すれ違うときは、大人の腕2本分は距離をあけます。それくらい離れていれば、ギリギリつかまれずにすみます。通れないと思ったら、立ち止まって相手が通り過ぎるのを待ったり、引き返したりするなど、注意をしましょう。

「歩きスマホ」は危険!

スマートフォンなどに気を取られて子どもから目を離すと、すれ違いざまに手を出されることもあります。気をつけましょう。

「安全な場所」も教える

親子で防犯対策(1)外を歩くときのポイント


危ない場所だけではなく、安全な場所を知っておくことも大事です。小さいころから、近所の人に挨拶をして、顔を覚えてもらうと安心です。

20m前方をしっかり見る

親子で防犯対策(1)外を歩くときのポイント


犯罪者は、20m離れたところから「あの子を狙おう」と狙いを定めて近づいてくるといいます。

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