子育て情報『祖国と日本のしつけに違いを感じる?』

2018年6月24日 06:28

祖国と日本のしつけに違いを感じる?

叱り方や褒め方などのしつけのしかたは、世界と日本でどのような違いがあるのでしょうか。外国出身のみなさんに聞いてみました。

フィンランド出身のパパと日本出身のママのご夫婦

パパママが娘を怒っているところを見ると、しつけの違いを感じることがあります。日本では「他人に迷惑をかけないように」と、小さい子でも厳しめですが、フィンランドなどのヨーロッパでは、そこまで厳しくないように思います。例えば、電車で座っていて、子どもの足がとなりの人にぶつかったら叱りますが、走り回るぐらいでは叱りません。私が子どもだった30年ぐらい前は、フィンランドでも厳しい面がありましたが…。

ママフィンランドは見守る部分が多く、パパから見ると、私がいつも怒っているように感じるようです。

アメリカ出身のパパと日本出身のママのご夫婦

パパアメリカでは、子どもが何かうまくできたら、手をたたいて「イェーイ!」と歓声をあげます。そうすれば、子どもはうれしくなって「またやりたい」と思う。悪いことをしたら、“タイムアウト方式”がとられます。少しの間、部屋の隅や自分の部屋で、子どもをひとりにするんです。これで、子どもは自分が悪いことをしたと気付くのです。

中国出身のパパとママのご夫婦

ママ中国では、子どもを叱るときは、「どうして○○をしたの?」のような質問形式が多く、どこが悪いのかをちゃんと説明してあげます。私が子どものころは褒められることは少なかったですが、今は、具体的に何がよいのかを伝えて褒めています。全体的には、褒めるより、叱る割合が少し多いと思います。

国によって、しつけの考え方が違うものなのでしょうか?それとも、時代とともに変わっているのでしょうか?

同じ国でも家族や時代によって考え方が違う

榊原洋一さん

回答:榊原洋一さんまず、同じ国でも“家族”によって考え方がかなり違います。そして、時代とともに変わってきている国もあります。中国では、かつては「厳しく育てる」でした。ですが、中国の幼児教育の学会などで話を聞くと、厳しくするより子どもの意見を聞いてあげるほうが、子どもがよく育つことがわかってきて、最近は褒めてあげるようになってきているといいます。

文化や社会的背景、時代によっても考え方が違う
榊原洋一さん

回答:榊原洋一さん「親は子どもに何を望むのか」を日本とアメリカで調査したところ、日本では「協調性」、アメリカでは「独立心」

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
子どもの教育アンケート
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2019 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.