子育て情報『子どもと一緒に虫を飼おう!(2)エサ』

2019年5月7日 20:00

子どもと一緒に虫を飼おう!(2)エサ

子どもが捕まえた虫を、どうやって飼育すればいいのかわからないことがありませんか?そこで、子どもと一緒に、手軽に虫が飼える方法を紹介します。子どもが生き物と触れ合うチャンスを大事にしてあげたいですね!

子どもと一緒に虫を飼おう!(2)エサ


西山真樹

講師:西山真樹(足立区生物園 解説員)お子さんが公園や道端でつかまえた虫、どうしていますか? 虫が苦手なパパ・ママでも大丈夫です。虫の魅力や育て方を、楽しくわかりやすく紹介します。

今回は、カタツムリの飼育に挑戦してみます。

子どもと一緒に虫を飼おう!(2)エサ


カタツムリの飼育ケースは、プラスチックケースに、ぬらしたティッシュをしき、小石や落ち葉を入れたものを使います。では、エサは何をあげればいいのでしょう。

カタツムリのエサ

子どもと一緒に虫を飼おう!(2)エサ


カタツムリを飼うとき、特別なエサは必要ありません。ニンジン、ナス、キャベツなどの野菜で大丈夫です。ネギ類など、香りの強い野菜は苦手なので避けましょう。※野菜は、洗ってからあげるようにしてください。

子どもと一緒に虫を飼おう!(2)エサ


野菜のほかに、たまごの殻を用意します。

子どもと一緒に虫を飼おう!(2)エサ


実は、たまごの殻は、丈夫なカタツムリの殻を作るために必要なエサなんです。

エサをあげてみよう!

子どもと一緒に虫を飼おう!(2)エサ


エサを土やティッシュの上に直接置いてしまうと、カビが生えてしまうので、エサ皿に入れましょう。ペットボトルのふたをエサ皿にすると便利です。エサを入れ過ぎると腐ってしまうので、1~2日に1回、少しずつあげましょう。

フンを観察しよう!

実は、カタツムリは食べたエサによってフンの色が変わるんです。

子どもと一緒に虫を飼おう!(2)エサ
例えば、ニンジンを食べるとオレンジ色のフンをします。食べ物によって変わるフンを観察してみるとおもしろいですよ。

子どもと一緒に虫を飼おう!(2)エサ


フンや食べ残しをそのままにすると、ケースが汚れてしまうので、見つけたら取り除きましょう。ピンセットや割り箸を使うと、手が汚れないので便利です。

※カタツムリには、まれに寄生虫がいます。触った後は、必ずせっけんで手を洗いましょう。

その他の虫のエサ

虫を飼うときに、どんなエサをあげればよいのか心配になりますよね。でも、特別なエサを用意しなくても飼える虫はたくさんいます。

子どもと一緒に虫を飼おう!(2)エサ


例えば、ダンゴムシのエサは「野菜くずや無添加の煮干」、バッタは「ススキなどの草」、カブトムシは「果物や昆虫ゼリー」で大丈夫です。※野菜は、洗ってからあげるようにしてください。

虫は「エサが大変そうだから飼えない」とあきらめてしまっているパパ・ママ。

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