子育て情報『お着がえサポート(1)Tシャツのお着がえサポート』

2019年5月20日 20:00

お着がえサポート(1)Tシャツのお着がえサポート

赤ちゃんのときから毎日繰り返す“お着がえ”。子どもが服に興味を持って、自分でお着がえできるようになるといいですよね。そこで、保育園での取り組みを見ながら、子どもが喜ぶお着がえのサポートを紹介します。今回は、Tシャツのお着がえサポートです。

お着がえサポート(1)Tシャツのお着がえサポート


鈴木八朗

講師:鈴木八朗(くらき永田保育園 園長)子どもたちが、遊びや生活を通してできることが増えて、いつのまにか服を着られるようになる。それが、子どもにとってもいちばんいいことです。「いつまでにこれができないといけない」ということはありません。

保育士さんがTシャツを着せてあげるとき、「着ようね」と声がけをし、Tシャツを見せてあげると、子どもが頭を出してきました。

お着がえサポート(1)Tシャツのお着がえサポート


これを「協力動作」といいます。「自分だけでは着られないけど、一緒に服を着るよ」というサインなんです。

サポートのポイント

お着がえサポート(1)Tシャツのお着がえサポート


Tシャツの頭を通す部分を、しっかり見せてあげましょう。これを繰り返すことで、協力動作をするようになり、自分で着がえる力がついていきます。

お着がえサポート(1)Tシャツのお着がえサポート


Tシャツを着られたら、目を合わせて「できたね」と、できたことを認めて褒めてあげましょう。

お着がえサポート(1)Tシャツのお着がえサポート


腕を曲げて袖に通す動作は、子どもにとって難しい動作です。なかなかできない場合は、腕が通りやすいように、Tシャツのすそをそっと引っ張ってあげましょう。子どもができることは自分でできるように、手伝い過ぎないことが上達のポイントです。

子どもにとっては、Tシャツから頭がパッと出てきたことすら楽しい出来事です。「できたね」「ちゃんと着られたね」と、目を合わせて認めてあげる。それだけで、しあわせな気持ちになって、次への意欲につながります。(鈴木八朗さん)

手作りエプロンで練習しよう

お着がえサポート(1)Tシャツのお着がえサポート
保育園では、食事のときに使う「手作りエプロン」で、Tシャツを着るときの動作が身につくようにしています。エプロンをつける動作が、Tシャツを着る動作と似ているのです。

お着がえサポート(1)Tシャツのお着がえサポート

お着がえサポート(1)Tシャツのお着がえサポート

お着がえサポート(1)Tシャツのお着がえサポート


エプロンのひもを頭に通すことが、Tシャツを着る感覚の体験にもなります。0歳児でも、食事のときにエプロンをつけるのは自然な行為です。毎日こうした体験をすることで、Tシャツを着る練習になります。

<エプロンの作り方>

エプロンの作り方はとっても簡単です。

お着がえサポート(1)Tシャツのお着がえサポート


材料は、フェイスタオルとゴム(長さ約80cm)です。

お着がえサポート(1)Tシャツのお着がえサポート


まずは、タオルを半分に折ります。

お着がえサポート(1)Tシャツのお着がえサポート


折った部分を、上から2cmのところで縫い、ゴムを通す輪っかを作ります。

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