子育て情報『お着がえサポート(2)靴下のお着がえサポート』

2019年5月21日 20:00

お着がえサポート(2)靴下のお着がえサポート

赤ちゃんのときから毎日繰り返す“お着がえ”。子どもが服に興味を持って、自分でお着がえできるようになるといいですよね。そこで、保育園での取り組みを見ながら、子どもが喜ぶお着がえのサポートを紹介します。今回は、靴下を履くときのお着がえサポートです。

お着がえサポート(2)靴下のお着がえサポート


鈴木八朗

講師:鈴木八朗(くらき永田保育園 園長)子どもたちが、遊びや生活を通してできることが増えて、いつのまにか服を着られるようになる。それが、子どもにとってもいちばんいいことです。「いつまでにこれができないといけない」ということはありません。

靴下を履かせてあげるとき、子どもが履きやすいように、イスや台を用意します。

お着がえサポート(2)靴下のお着がえサポート


高さが子どものひざより少し低いものが、着がえやすくおすすめです。

お着がえサポート(2)靴下のお着がえサポート


「靴下をはくよ」と声をかけて靴下を見せてあげると、子どもが足を上げてきました。これは「協力動作」といって、「自分だけではできないけど、一緒にやってね」というサインなんです。

サポートのポイント

お着がえサポート(2)靴下のお着がえサポート


声がけをしながら、靴下をしっかり見せてあげることを繰り返すと、自然と協力動作をするようになります。協力動作が見られたら、お着がえに興味が出てきたサインです。

お着がえサポート(2)靴下のお着がえサポート


はじめのうちは、靴下を半分だけ履かせてあげます。「キュッキュッってできる?」と声をかけ、後は自分で履くように促しましょう。少しでも自分で靴下を引き上げることができたら成功です。できたら、褒めてあげましょう。

お着がえサポート(2)靴下のお着がえサポート


自分で靴下を履くことができる子どもでも、つま先やかかとをきちんと合わせることは難しいものです。できない部分は、手を添えて、さりげなくサポートしてあげましょう。子どもが少しでも「自分でできた」と自信を持つことが大事です。できない部分はサポートして、それ以外は見守るように心がけましょう。子どもが自分でできることは奪わないでください。時間がかかっても、しっかり待ってあげることが大事だと思います。(鈴木八朗さん)

シュシュ遊びで練習しよう

靴下を履くために、足を胸まで引き寄せたり、ひざを曲げたりする動作は、子どもにとってとても難しいものです。

お着がえサポート(2)靴下のお着がえサポート


そこで、保育園では「シュシュ」を使った遊びで、これらの動作が身につくようにしています。

お着がえサポート(2)靴下のお着がえサポート


「シュシュ」のゴムを伸ばしながら足を通して遊びます。これで、靴下を履く感覚を体験できるわけです。靴下のゴムのしめつけを嫌がる子どもも、この遊びを通してゴムのしめつけに慣れていきます。

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