子育て情報『お着がえサポート(3)上着のお着がえサポート』

2019年5月22日 20:00

お着がえサポート(3)上着のお着がえサポート

赤ちゃんのときから毎日繰り返す“お着がえ”。子どもが服に興味を持って、自分でお着がえできるようになるといいですよね。そこで、保育園での取り組みを見ながら、子どもが喜ぶお着がえのサポートを紹介します。今回は、上着のお着がえサポートです。

お着がえサポート(3)上着のお着がえサポート


鈴木八朗

講師:鈴木八朗(くらき永田保育園 園長)子どもたちが、遊びや生活を通してできることが増えて、いつのまにか服を着られるようになる。それが、子どもにとってもいちばんいいことです。「いつまでにこれができないといけない」ということはありません。

2歳ぐらいになると、物をつまんだり、引っ張ったり、手先が器用に動くようになってきます。こうした動作が見られるようになったら、ファスナー付きの上着にチャレンジしてみましょう。

サポートのポイント

お着がえサポート(3)上着のお着がえサポート


「ジャンパー着ようか」と声をかけたら、服全体の形がわかるように、上着を広げて見せてあげます。全体を見せることで、どこから腕を通すのか理解しやすくなります。

お着がえサポート(3)上着のお着がえサポート


まだ、自分でファスナーの引き手部分をかみ合わせるのは難しいので、代わりにつけてあげましょう。

お着がえサポート(3)上着のお着がえサポート


ファスナーを上げるときは、上着のすそをそっと引っ張って、引き上げやすいようにサポートしてあげます。

お着がえサポート(3)上着のお着がえサポート


できたら、目を合わせ、できたことを認めて褒めてあげましょう。

子どもの“困っている”に対して、手伝ってあげる思いがあれば大丈夫です。いろいろな服の形もあるので、困っていることは手伝って、できることは見守りましょう。(鈴木八朗さん)

はさみっこ遊びで練習しよう

ファスナーをつまんで引き上げる動作は、親指、ひとさし指、中指に力を入れて思い通りに動かす力が必要です。

お着がえサポート(3)上着のお着がえサポート
そこで、保育園では洗濯バサミを使った「はさみっこ」遊びで、この動作を身につけるようにしています。

お着がえサポート(3)上着のお着がえサポート


板の周りに、洗濯バサミではさんで遊びます。「はさむ」遊びを通して学んだ指先の使い方が、ファスナーをつまんで引っ張り上げる動作につながっていきます。

お着がえサポート(3)上着のお着がえサポート


洗濯バサミをつなげるだけでも、指先を使う力がつきます。

スナップボタンの上着のサポート

お着がえサポート(3)上着のお着がえサポート


スナップボタンがついた上着の場合、どのようなサポートをすればよいのでしょうか?

お着がえサポート(3)上着のお着がえサポート


大人が着ているところを、見せるだけでも大きな学びになりますよ。大好きなママ・パパが、楽しそうに見本を見せてあげると、子どももやりたくなるんです。

くっつけ遊びで練習しよう

お着がえサポート(3)上着のお着がえサポート


スナップボタンをとめる練習ができるのが「くっつけ」

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
子どもの教育アンケート
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2019 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.