子育て情報『幼児期に三点倒立などをやっても大丈夫?』

2018年9月30日 06:28

幼児期に三点倒立などをやっても大丈夫?

長男は、1歳のころから前回りをはじめ、最近では壁を使った三点倒立をしています。体ができあがる前からこんな動きをして、体への影響はないのでしょうか?(2歳10か月の男の子と1歳の女の子をもつママより)

親は安全を確保し、負荷のかかる動きは褒めない

榊原洋一さん

回答:榊原洋一さんまずは、子どもがけがをしないように、安全を確保しましょう。例えば、柔らかいマットを敷く、テーブルの角にガードをつけるなど、三点倒立しているときに倒れてもけがをしないようにしてあげる。次に、「ちょっと危険だな」と思うことは、あまり褒めないようにします。例えば、子どもが階段から飛び降りたときに「すごいね」と褒めていくと、「もっと高いところから飛んでみよう」となり、けがにつながることもあります。子どもが高いところから飛び降りると、まだ骨ができていないので痛める可能性もあります。そういった負荷がかかる動きは、褒めずにあまりやらせないようにしましょう。

大人の力が加わる動きには注意

吉田伊津美さん

回答:吉田伊津美さん基本的に、子どもが遊びとして取り組んでいる動きは、本人にとって無理な部分は少ないと思います。自分から無理な負荷がかかることをすることはそれほどありません。一方で、大人の力が加わる動きには注意が必要です。例えば、大人が子どもの手を引っ張るような動きは、大人の力が子どもにとって過度な負担になる場合があります。また、子どもが自分の身長以上の高さから飛び降りるようなことはやめさせてください。

子どもは「ここから落ちたら危ないな」といった判断能力が、大人に比べてないように思います。

子どもでも危険を察知できる

榊原洋一さん

回答:榊原洋一さん子どもは、小さなころから「はいはい」や「たっち」をする中で、何度も転んだり、いすに上ろうとして怖い思いをするなど、いろいろな経験をしています。その経験から、子どもでも危険を察知する能力が育っているのです。

この内容が放送された「すくすく子育て」の番組記事を読む

運動神経は遺伝するの?

運動神経を伸ばすにはどうしたらいい?

いろいろな動きを経験してほしいが、やりたがらないときは?
子どもの運動の得意・不得意をどう考えればいいの?

すくすくポイント

幼児期に身につけたい“いろいろな動き”

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2019 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.