子育て情報『【すくすくまとめ】出ない…どうする?赤ちゃん・子どもの“便秘”』

2019年1月24日 19:00

【すくすくまとめ】出ない…どうする?赤ちゃん・子どもの“便秘”

目次

・週に2回以下の排便は便秘
・「綿棒刺激」の正しいコツ
・母乳育児中の赤ちゃんの便秘に効くのは?
・離乳期の子どもの便秘に効くのは?
・何をやっても便秘がよくならないときは?
・【「流れを良くする」ことを心がける】
・【2種類の食物繊維で相乗効果を】
・快便生活を送る秘けつは?
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大人も子どもも、「便秘」は困りもの。子どもが便秘で苦しんでいたら心配ですよね。「薬は使ってもいいの?」「便秘にはどんな食事が効くの?」など、育児情報番組「すくすく子育て」で紹介した赤ちゃん・子どもの便秘に関する情報をまとめました。

専門家中野 美和子(さいたま市立病院小児外科部長 排便外来)上田 玲子(帝京科学大学教授 栄養学)

週に2回以下の排便は便秘

週に2日以下の排便は、「便秘」と言っていいと思います。しかし、毎日排便できていればいいというものではありません。排便したときに、かたくコロコロとした形の便があった場合は、注意が必要です。その頻度が少ない場合は、問題ありません。子どもの様子を見て、以下の項目が頻繁に起こる場合は、便秘の可能性があるため、病院で受診されることをおすすめします。(中野さん)

便秘を疑うポイント・苦しそうに排便している・普段よりうんちやおならのにおいが強い・お腹が張って固い・機嫌が悪い(うんちが出ると機嫌がよくなる)・食欲がない・授乳してもすぐに戻してしまう

「綿棒刺激」の正しいコツ

綿棒は、子ども用の綿棒では、細すぎて刺激が不十分なため、簡単に折れない大人用の綿棒を使用します。先端にワセリンなどの滑りをよくするものを塗りましょう。

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赤ちゃんの足を持ち上げ、綿棒を肛門にゆっくりと差し込んでいきます。挿入する際は、綿棒の先を背中の方向に向け、長さは大人の小指の第2関節までを目安にします。挿入後は、綿棒で数回ほど肛門の中をグルグルと回してあげると、肛門の刺激になると思いますよ。

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綿棒刺激については、毎日続けても、問題ありません。あくまでも肛門を刺激しているにすぎないため、これをやり続けることで、将来的に排便しづらくなることはありません。便秘の場合には、やってあげた方がいいものです。(中野さん)

母乳育児中の赤ちゃんの便秘に効くのは?

母乳でも粉ミルクで育った子どもでも、離乳食を食べ始める前から便秘になってしまう子どもはいます。その原因は、子どもが十分な量を摂取していないということにあります。下記のポイントがいくつかあてはまる場合は、母乳不足の可能性があるため、一時的に母乳と合わせて、粉ミルクも与えてあげるといいですよ。(中野さん)

母乳不足を疑うポイント・おっぱいはしっかり張っているか・授乳後、乳首をなかなか離さないことがあるか・授乳してもすぐに泣くことがあるか・体重は順調に増えているか

赤ちゃんの便がかたい場合は、麦芽糖やかんきつ類の果汁などを摂取することで便を柔らかくして、排便しやすくするという方法があります。

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