子育て情報『10の姿を育てるために、親は子どもや園とどう関わればいいの?』

2019年3月10日 06:28

10の姿を育てるために、親は子どもや園とどう関わればいいの?

「10の姿」を育てるために、親はどのように子どもと関わっていけばよいのか気になります。幼稚園や保育園の先生のように関わるのは難しいと感じます。10の姿は、園の先生向けのもので、全面的に園に任せるのがよいのでしょうか。子どもとの関わり方、園との関わり方をどう考えたらいいのでしょうか?(3歳5か月と1歳6か月の女の子をもつママより)

家庭では意識し過ぎないでいい

大豆生田啓友さん

回答:大豆生田啓友さん10の姿を育むために、園だからこそできる部分があります。例えば、子どもたち同士が刺激を与え合い、興味・関心を広げることなどです。ですので、家庭では10の姿を意識し過ぎる必要はありません。子どもとの関わり方で、いくつかの点に気をつけるとよいでしょう。

子どもとの関わり方で、どんな点に気をつければよいのですか?

結論を教える・無理という否定・誰かとの比較

宮里暁美さん

回答:宮里暁美さんまず、結論を教えてしまうことです。子どもは、いろいろなことをやりたがったり、不思議だと感じたりしています。大人から見ればわかりきったことでも、子どもに結論をすぐに教えるのではなく、子どもが疑問を持ち、自分でいろいろと試す時間を大事にしてください。次に、子どもに「あなたには無理」と言ってしまうことです。例えば、子どもが「走るのが速くなったよ!」と言って、よろこんで走っている姿を見せてくれることがあります。でも、それほど速くないときもあるでしょう。そんなとき、子どもに「速く走るのは無理だよ」と言ってしまうより、「速いね!」と言ってあげたほうが、子どもはもっと走りたくなると思います。最後に、いちばん気をつけたいポイントが、子どもを誰かと比較することです。いつも誰かと比較されている子どもは、何か自信が持てないように思えます。

その子への否定・厳しいしつけ・つらいお勉強

大豆生田啓友さん

回答:大豆生田啓友さんまずは、子どもの存在そのものへの否定です。それでは子どもがつらくなってしまいます。次に、厳しいしつけです。しつけは「厳しくする」ものだと思っている方がいますが、子どもを怒ってばかりでは、むしろしつけが身につきません。子どもができたことをしっかり「褒める」ほうが、しつけになる場合が多いのです。最後に、つらいお勉強を続けることです。つらいことが続くと、子どもが学ばなくなることがあります。子どもにとって楽しいことが、学びの出発点になると考えてみましょう。

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