子育て情報『だっこで寝かしつけができません。パパだと寝ないのはなぜ?』

2019年4月21日 06:28

だっこで寝かしつけができません。パパだと寝ないのはなぜ?

パパだとだっこで寝かしつけができません。ついさっきまではニコニコとパパと一緒に遊んでいたのに、眠くなってくるとパパではなかなか寝なくて、ママを探し始めてしまいます。以前、ママの体調が悪いとき、最後までパパだけで寝かしつけをしようとしたら、だっこもダメ、添い寝もダメ、だっこヒモでだっこして、ようやく寝ました。でも、おろすとまた起きてしまって、寝るまでに1時間くらいかかりました。ママにだっこされると3分ぐらいで寝ます。ママがいなくても、寝かしつけができるようにするにはどうすればいいですか。(10か月の男の子のパパ)

だっこを通じて子どもとコミュニケーションの練習をしましょう。

だっこで寝かしつけができません。パパだと寝ないのはなぜ?

回答:汐見稔幸さん子どもには、興奮させてほしいという欲求と、しずめてほしいという欲求の2つがあります。お父さんには「たかいたかい」など、興奮させてほしいと希望し、お母さんにはしずめてほしいと子どもが希望する傾向があることは実験でも確かめられています。興奮させることはお父さんのほうが上手だということを知っているのです。ですからお父さんがお母さんと同じように寝かしつけをするには、相当苦労すると思います。ですから、それまで一緒に遊んでいて興奮させてくれたお父さんが、急にしずめて寝かせようとすると、子どもが「今まで一緒に遊んでいたのに、どうして寝かせるの?」と思ってしまうのかもしれません。だっこは子どもとの初めてのコミュニケーションの練習です。コミュニケーションというのは、「この子は今、どういうことを求めているのだろう」ということを感じ取ること。この姿勢でダメなら、これはどうかな?と試しているうちに、その子なりの求めていることが少しずつ想像できるようになります。例えば、縦だきのほうがよく寝る子もいれば、横だきのほうがよく寝る子もいます。それは個性の違いのようなもので、それを見つけてあげることがだっこの練習なのです。ですから、だっこでそれができるようになると、いろんな遊びや、複雑なコミュニケーションもその子の求めに応じてできるようになっていきます。ですから、だっこの正解を探すのではなく、だっこを通じて子どもとコミュニケーションができるようになる練習をすると考えるといいと思います。

「寝かしつけをしよう!」と肩に力を入れず、リラックスして。
だっこで寝かしつけができません。パパだと寝ないのはなぜ?

回答:岩佐寛子さん寝かしつけようと思って肩に力が入ってしまうと、その緊張感が子どもに伝わってしまい、なかなか寝ない要因になってしまいます。

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