子育て情報『しつけのしかたがわからない! どんなしかたでしつければいいの?』

2019年9月29日 06:28

しつけのしかたがわからない! どんなしかたでしつければいいの?

下の子が生まれてから、2歳の長男に、つい「あれダメ」「これダメ」と、否定形や怒り口調で注意してしまいます。「椅子に立たないで!」「ジャンプしないで!」「そこ走らないで!」、余裕がないときには「なんでそんなことしてるの!」と強く言ってしまいます。最近は、長男が「ごめんなさい」ばかり言うようになり、さすがに怒り過ぎたのではないかと思い始めています。穏やかに言うにはどうすればいいのでしょうか。どんなしかたでしつければいいのでしょうか。(2歳7か月、10か月 男の子のママ)

しつけの前に大事なことは、「親子の温かい関係づくり」です。

しつけのしかたがわからない! どんなしかたでしつければいいの?

回答:福丸由佳さんママは本当に大変な時期ですよね。すごくよくがんばっていると思います。本当は怒りたくないし、穏やかに言えたらとも思っている。でも、なかなかそうはいかないのですね。しつけをする前に大事なのは、まず「親子の温かな関係づくり」を意識することです。親としては、良くないところに気がついて注意してしまうのですが、それよりも、気付いて伝えてあげたいことは、子どもが「何気なくできていること」や、「ちょっと頑張っていること」です。ただそれも、1日中は無理ですので、まずは1日5分だけ意識してみてください。

1日5分 意識的に子どもと向き合う

解説:福丸由佳さん

その5分の「意識する時間」は、子どもと遊ぶ時間につくるようにします。このとき、大事なのは「親が子どものリードについていく姿勢」であること。さらに、声をかけるときに意識するポイントが3つあります。

1.具体的にほめる。

しつけのしかたがわからない! どんなしかたでしつければいいの?


子どもをほめるときには、どの行動かを具体的に伝えます。

2.会話を繰り返す

しつけのしかたがわからない! どんなしかたでしつければいいの?


子どもの言葉を繰り返したり、言い換えたりしながら、きちんと受け止めて返します。

3.行動を言葉にする

しつけのしかたがわからない! どんなしかたでしつければいいの?
子どもがした悪い行動ではなく、あえて普通にできていることを言葉で表現します。

子どもについていく姿勢で見ていると、「普通にできていること」や「何気なく言っている言葉」に気付くことができます。すると、子どもは気付いてもらえていることで安心し、関係がよくなっていきます。いい関係ができると、それを土台にしながら子どもに指示を伝えやすくなります。

また、子どもに伝えるときにも、少し工夫すると、子どもは指示に従いやすくなります。

やるべきことを肯定文で伝える

例えば、「椅子の上に乗っちゃダメ」と言われるよりも、「椅子から降りなさい」

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