子育て情報『きょうだいゲンカ、お姉ちゃんの我慢が心配です。』

2019年10月20日 06:28

きょうだいゲンカ、お姉ちゃんの我慢が心配です。

4歳と3歳の年子のきょうだいのケンカに悩んでいます。DVDをどちらが先に見るか、クレヨンを使う順番など、もめ始めると、いつも弟がだだをこね、だいたいお姉ちゃんが折れて弟に譲ります。なるべくお姉ちゃんに向き合う時間を取るように心がけてはいますが、いつも我慢するお姉ちゃん、このままだと性格に影響が出るのではないかと心配です。(4歳11か月 女の子、3歳8か月 男の子のママ)

砂場遊びや粘土遊びなど、所有者がハッキリしていないもので一緒に遊んでみましょう。

きょうだいゲンカ、お姉ちゃんの我慢が心配です。

回答:宮里暁美さん所有者がハッキリしているもの、順番があるものなどはもめごとが多くなります。一面の落ち葉の中や砂遊び、粘土遊びなど、所有者がハッキリしていないものなら一緒に楽しむ状況になると思います。一緒に遊ぶ中で、「これは嫌だ」と自分の意思をお姉ちゃんが言えているようなら大丈夫ですね。また、それをお母さんやお父さんが聞いてくれていれば、気持ちを表現することができますので、そこはこれからも大事にしてほしいですね。

ケンカをするのは自己主張をしている証拠。我慢できるのは社会性の育ちでもあります。

きょうだいゲンカ、お姉ちゃんの我慢が心配です。

回答:汐見稔幸さんそれぞれが自己主張をすると、社会的な配慮が十分できない段階では必ずぶつかります。自己主張するからけんかになるのですから、けんかがない人は自己主張をしていないということになりますね。ただそのときにそれをどう避けるか、対処するかにそれぞれが知恵を巡らせるわけです。お姉ちゃん、とても上手に自己主張をしています。この子にこれ以上言ってもかえって大変になるだけだから、私はサッと引いてあげればいいというくらいのことを自分で考えて判断している。これは社会性ですよね。「我慢している」という面ももちろんあるのですが、上手にその場を切り抜ける術を自分で発見している面もあると思います。

きょうだいのケンカの仲裁、親はどう関わればいい?

「どっちが悪い」と決める裁判官にならないように、お互いの気持ちを伝えてあげて。

きょうだいゲンカ、お姉ちゃんの我慢が心配です。

回答:汐見稔幸さんケンカをした時に大人が介入して、「あなたが悪いでしょ」と裁判官になってしまうと恨みが残りますね。きょうだいゲンカは、しょっちゅう起こるものですし、どちらが悪いか分からないものです。ですから、そういう方向には収めない方がいい。「何をしたかったの?」などを聞いて、相手の子に「○○したかったって言ってるけど、ダメなの?」

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